ファッションエディターの松井陽子さんが地元で過ごす休日の定番スタイルをご紹介します。

皆さん、こんにちは。
お変わりなくお元気ですか?

そして、ゴールデンウィークいかがお過ごしですか。


今回のコーディネートは、先週のとある日の装いです。

備忘録と入力しようとしたら、変換が「美貌録」ですって(笑)。でも、まさに美貌録!

 

先日、とーってもご近所さんのモデルの五明祐子さんと、生活エリアがますます近づいたモデルの鈴木六夏ちゃんと地元でランチをしました。

陽射しがキラキラ、久しぶりの晴天で、それだけでもうれしい〜! そして、なにより地元の江ノ島です。自転車で駆け付けられる距離だなんて最高〜!

と、リモート打ち合わせを済ませてから、お二方と合流しました。

 

「こっちこっちー!」と、笑顔の二人。それがまた別世界に連れて行ってくれるような晴れやかな笑顔で。アイドルなんです、永遠の!

でいて、これがまた最高にオモシロイー。

まだの方は、ぜひ五明さんのYouTubeご覧くださいませ。
六夏ちゃんの朗らかさはインスタをチェックしていただければ伝わるはず。

その日の湘南は夏の予感に満ち溢れていて、テラス席から見える景色も、いつも波乗りしている海とはちょっと違うものに見せてくれちゃったり。目に飛び込んでくるすべての人がニコニコしていて。ここは本当に幸せな土地だな、ってつくづく。

心地が良くて、なんとも楽しい午後のひと時でした。

祐子さんって本当にボーダーのカットソーが似合う!くりんとしたカーリーヘアも可愛い❤︎

真面目な顔してるけれど、その先にあるのはワインリストかな。

というわけで、その日のコーディネートです。この小さきお姫様は、六夏ちゃんの可愛いQちゃん。自転車で戯れてるところ。

彼女には、ベストオブ天真爛漫賞を贈りたい。その全てがツボです(笑)。 

スローンのロンTとマディソンブルーのロングスカート。小物は気楽に、自由に。湘南でのご近所スタイルって、いつもこんな感じ。

なんでしょう、この土地に住んでいると、着飾るのはどうもしっくりこないし、居心地も良くなくなってしまうこの感じ。フェミニンなワンピースを着ていても、足元はビーサンか、ぺたんこサンダルのほうが落ち着くという、鵠沼あるある。

最近髪を切ったのですが、ちょうどカレを合わせるのによい長さになりました。以前の今日のコーデでもご紹介したエルメスのカレを、三角巾のようにして、頭の後ろで結んでいます。帽子がわりのカレ、大好きです。

大好きと言えば、じつは私、ロンTが大好きです。夏も短パンにロンT、冬はカーディガンの中にロンT。一年中フル稼働アイテムです。

こちらはスローンの名品。超長綿の美しい光沢感のおかげで、どんなにラフに着ても大人のムードに仕上げてくれる私のワードローブの救世主! インナーとしてももちろん、一枚で着てもサマになるのが素晴らしいんです。

着ては洗って、乾燥機に入れて、を繰り返し、気がついたらずいぶんコンパクトになっていました。肩もピッタリ。袖ももはや8分袖くらいになってますが、それはそれで、もはや欲しくてもなかなか手に入らない・・・・・・シルエットに(笑)。

マディソンブルーのスカートも長らく愛用していますが、私にとってのパーフェクトなスカート。特別な日だけでなく、こんな風に普段から愛用しています。ちなみに、特別な日に着る時はちゃんとクリーニングに出してから。そうすると、別もののように佇まいが変わるんです。

ちなみに私の愛する電動自転車は、ラックをつければサーフボードが乗せられる特別仕様です。黒いからわかりにくいかもしれないけれど、スイスイ〜っとスマートな乗り心地とは裏腹に、嘘のようにサビっさび(笑)。

にしても、私の手も足もアクロバティカルな動きですね。自分でもどうなっているかわからないけど、まあいいか。

ではまた2週間後に!

どうぞ良い休日を。

松井陽子
Yoko Matsui
Instagram: yoko_matsui_0628

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