急なお知らせとなり、驚かせてしまって申し訳ありません。
皆さんから長く愛されたバタやんがミモレを卒業することになりました。
「編集部からお知らせです。バタやん、ミモレを卒業します」>>
ご存知のとおり、我らがバタやんは小さくてチャーミングなだけの人でありません。
卓越した編集と文章のセンスを持ち、文章術講座やブックレビューの書き手として知られ、経営とマーケティング脳も持ち合わせた、本当に類稀な存在です。
入社して営業に配属されたときから、「小さな巨人」と呼ばれていたと聞いていますが、年々その巨人感が増していき、ついに会社に気がつかれ、白羽の矢が立ってしまったわけです!
講談社の人事部長。110年を超える講談社の歴史のなかで初めて女性の人事部長となります。
2021年にリブランディングした講談社の新しい理念は、Inspire Impossible Storiesで、
作り手と読者・ユーザーの両者に新たな発見や創造性を促し(=inspire)
あり得ない、見たことのない(=impossible)
物語(=stories)を常に提供する、というものなのですが。こんな凄いImpossible Storiesがあったなんて!
この先どんな物語が展開されるのか、ワクワクが止まりません。
もちろん、ずっと一緒にミモレを作ってきたバタやんがいなくなったら困る。寂しい。いろんな思いはありますが、何よりバタやんの新しい冒険を応援したいという気持ちでいっぱいです。
大変急ではありますが、6月半ばの今日のコーデと6月末の〔ミモレ編集室〕編集ライティング講座が最後になると思います。もちろん状況が許せば、著者として、ゲストとして戻ってくるかもしれません。それはいま何とも言えません。
驚かせてしまってすみません(2回目)。私も初めてギックリ腰になってしまったくらい驚きました。
ただ、変化をすることは悪いことじゃないと思ってます。思えば、これまでさまざまなコンテンツを通じて、ミモレはそれを読者の皆さんにお伝えしてきた気がします。
どうかこの変化を前向きに捉え、バタやんの新しい一歩を応援して頂けたら嬉しいです。
最後に、私のスマートフォンにあるバタちゃんの写真の中から懐かしい写真をピックアップしました。可愛いのがいっぱい出てきてしまった(笑)。
丸6年、尊敬するバタちゃんと一緒に仕事できて本当に良かったです。楽しくて勉強になることばかりだったし、こんなにたくさん挑戦できたのは、間違いなくバタちゃんがいたから。ありがとう。心から感謝しています。
これからも、自分に、周りに飽きることなく、お互い大胆に挑戦し続けていきましょう。読者の皆さまもご一緒に。
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