1952年から愛される、「アマンド」人気NO.1のシュークリーム
※「季節の六本木リングシュー」は季節によってフレーバーは変更します。現在はピスタチオフレーバー。
“口を汚さず、ナイフとフォークで食べられるシュークリーム”として生まれた、「リングシュー」。現在も元祖である「リングシュークラシック」¥390(税込)と、それをリニューアルした「六本木リングシュー」が売られています。ふんわりとしたやわらかなシュー生地を使った“クラシック”もおすすめですが、香ばしくパリッ!としたシュー生地の「六本木リングシュー」のおいしさはぜひ1度味わってみてください。口どけのいい生クリームと自家製カスタードのダブル仕立てで、食べ応えも抜群です。
アマンドピンクのボックスに入った焼き菓子も忘れずに
ケーキを持ち帰るのに自信がない人には焼き菓子がおすすめ。“アマンドピンク”の箱に入った焼き菓子は、手土産としても映えます。フランスの伝統的なパイ菓子「パルミエ」とサクサクとした軽い食感のクッキーにコーヒークリームをはさみ、ビターチョコレートでコーティングした「キッフェル」。どちらもコーヒー、紅茶と相性抜群です。
人気ティーブランドのおしゃれすぎる紅茶缶
vivid colour palette各¥1750
オーストリアに本店を持つ「デンメアティーハウス」は、ヨーロッパでは絶大な人気を誇るティーブランド。六本木にある新国立美術館のほど近くに、この「デンメアティーハウス」の六本木店があります。こちらでぜひ買って帰りたいのが、英国のライフスタイルブランド「サラミラーロンドン」の手のひらサイズの缶に入った紅茶。旅や異文化、そして動植物への愛情が感じられるサラ氏のデザインは、日本でもじわじわと人気が出てきています。缶の中には季節によって変わる紅茶やフルーツティーのティーバッグが入っています。このかわいらしくも美しい缶に入った紅茶はギフトとしてもおすすめです。
江戸時代からある元祖東京土産を六本木ヒルズで……
創業200年を越える老舗菓子舗「榮太楼總本舗」。コインを使わないと開けられない特徴的な缶に入った飴が看板商品ですが、六本木ヒルズにある森美術館では「六本木ヒルズオリジナルデザイン缶」が売られています(美術館に入館しなくても、ウエストウォーク3Fの「MORI ART MUSEUM SHOP」で買えます)。写真はオレンジの缶に入った紅茶飴と、赤い缶に入った「梅ぼ志飴」ですが、ブラウンの缶に入った「黒飴」、グリーンの缶に入った「抹茶飴」もあります。でもやはりイチオシは「梅ぼ志飴」。この飴は江戸時代より、上方の旦那衆がひいきの芸妓から「口紅をつける前に梅ぼ志飴を塗ると紅の色が映える」と言われ、東京土産としてねだられたという色っぽい逸話のある飴。
“榮太楼の飴”は食べてみるとわかるのですが、いつも食べている飴とはまったく違う、正統派のおいしさ。日本の伝統の飴のおいしさをぜひ味わってみてください。
「グランドフードホール」ではおいしい缶詰と瓶をお買い上げ
芦屋発の食のセレクトショップ「グランドフードホール」六本木店(六本木ヒルズにあります)。ここの取り扱い商品は、おいしいもの好きの間でも“間違いがない”と言われているのですが、その中でもプチプラでおすすめなのが「水牛食品」のインスタントスープと柑橘の缶詰。
「水牛食品」のインスタントスープは、トマトもコーンもしっかりとうまみと深みがあり、普通のインスタントスープとはおいしさが違います。
柑橘の缶詰は、全国のおいしいものを撮り歩いているカメラマンが絶賛していた缶詰。今の時季なら冷蔵庫でキンキンに冷やしていただいてみてください。最大限フレッシュさを残し、柑橘の酸味もきちんと残ったおいしさを楽しめます。
ホントは秘密にしたい! あのお店の隠れお買い得品
東京ミッドタウンにある、ベルギー生まれのベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン」。いつも混んでいるので、いっそのことおうちで楽しんでしまいませんか。実はここには知る人ぞ知るお得なハードブレッドの詰め合わせがあるのです!
それが「ベーカーズバスケットS」。「ル・パン・コティディアン」のパンがこれだけ入って¥626。軽くトーストしてハムやサラダを添えれば、おうちで「ル・パン・コティディアン」風プレートの出来上がり!
そして、赤ちゃんの顔ほどもあるチョコチップクッキー。インパクト大ですよね! でもお味はさすが「ル・パン・コティディアン」。甘さ控えめのクッキー生地にこっくりと甘いベルギーチョコレートの組み合わせはまさに大人のためのおいしさです。
いかがでしたか。六本木からのお持ち帰りリスト。戦後、この地にはGHQが置かれたことから、東京でもいち早く“国際的な街”として発展しました。現在はオフィスだけでなく、多彩な飲食店に美術館までが揃い、さまざまな楽しみを見つけることができます。それだけに“セレブな街”として捉えられがちですが、素敵なプチプラグルメがあることも忘れないであげてください。
六本木に行ったらぜひGETしてほしい、プチプラグルメ
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構成/佐野倫子
前回記事「帰省みやげに最適!名店・老舗のクッキー缶4選【貴重な限定品アリ】」はこちら>>
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