ペンキ缶のようなパッケージの中には、ビールに合うポテトパフ入り
(写真左)左からパフ:FOUR-CHEESE AND OLIVES、パフ:SOUR CREAM AND ONIONS各¥1100/AND THE FRIET
最高のフレンチフライを追究しつづけてきたフレンチフライ専門店「AND THE FRIET(アンド ザ フリット)」から5年ぶりの新作スナック「ポテトパフ」が登場。アメリカ産のマッシュドポテトをパフに仕立てたひと口サイズのスナックで、味はサワークリームフレーバーとクワトロチーズの2種類。
サワークリームフレーバーのポテトパフに、ドライ加工したダイスカットのオニオンが、クワトロチーズ(カマンベール、チェダー、ゴーダ、ブルーチーズ)フレーバーの方は、塩蔵オリーブをミックス。どちらも暑い日のビールのお供にぴったり!
ペンキ缶のようなパッケージは、アートディレクター平林奈緒美氏によるデザイン。イラストはヨーロッパのイラストレーターAnje Jager氏によるもので、シンプルながらもインパクトの強い缶に仕上がっています。食べ終わったあとインテリア雑貨として飾りたくなるデザインですよね。
インパクト大! かわいいとは一線を画す、アートな缶
このクッキー缶のデザインの不思議さ、1度見たら忘れません。何とも言えないアンバランスなデザインも大きな魅力。初めて見たときは、あまりに個性的で“輸入もの”かと思ったほど。イギリス文化やイギリス文学の特徴である、あの混沌とした感じや不思議さ、不条理だったりする世界観を缶で表現したと言います。
中にはヴィクトリア・ラズベリー、バナナ・キャラメリー、レモン・ド・レモン、スパイシー・ジンジャーズ、チーズ・ローズ・メアリーの5種類のクッキーが入っています。このクッキーを包むパッケージもおしゃれなので、食べる前に要チェックです。
※気温の高い時期は、「オレンジ・チョコビター」から「チーズ・ローズ・メアリー」に変更しています。
日本初!? ヤギミルクのクッキー缶
岩手県にある、日本初、もしかしたら世界初のヤギミルクスイーツの専門店「パティスリーレドシェーブル」。ひょんなことから牛の牧場がカップルのヤギを飼い始め、赤ちゃんが生まれたことでヤギミルクが取れるようになり、飲んでみたところ、そのおいしさに驚いて思わずヤギミルク専門のパティスリーを作ってしまったという逸話を持つこちらのパティスリー。
人気の“ヤギミルク・クッキー”は、オリジナルキャラクターのイヴォンヌがプリントされた、ドット柄の缶に入っています。缶は手のひらサイズなので、ちょっとしたギフトとしてもおすすめです。
実はこちらのヨーグルトやミルクですが、東京・広尾にあるスーパーマーケット「ナショナル麻布」でも取り扱いがあり、1度飲んでみたのですが、臭くないのです! ストレスのないグラスフェッド飼育(自然の環境で放牧され、牧草のみで飼育された家畜のこと)の恩恵でしょうか。ヤギミルク=くさい!という概念しかなかった私が驚いたほど。機会があったらぜひこちらも飲んでみてください
いかがでしたか。どれもおいしいだけじゃなく、缶のデザインも秀逸。取り寄せられるものばかりですので、ぜひ夏の終わりにご自宅で楽しんでみてください。
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構成/佐野倫子
前回記事「【カルディ指名買いリスト・チーズ編】定番つまみも“幻のチーズ“もプチプラで買える!」はこちら>>
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