アモーレパシフィックも本社を移転、美術館やカフェ・飲食店多数の高感度スポットに
龍山が人気を博すもう一つの理由は、街の再開発によって韓国の勢いを象徴する大企業もこのエリアに本社を構えたこと。HYBEと並ぶ代表格が、韓国最大の化粧品メーカー、アモーレパシフィックです。
龍山駅前にそびえるのは、2018年にこの場所に移転したアモーレパシフィックの社屋。アートのような建物は、イギリスの建築家デイヴィッド・チッパーフィールドによるものです。社屋の中には、アモーレパシフィックが所蔵する芸術作品を展示する美術館も。地下には韓国の最旬のお店を集めた飲食店街もあり、ここだけで半日たっぷり楽しむことができそうです。
(コロナ以降の最旬ソウルレポ後編は「聖水洞」エリアをご紹介します、お楽しみに!)
写真/桑畑優香
構成/露木桃子
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