ミモレ編集部から人事部へ異動して半年。よりTPOなどを意識して服を選ぶようになったというバタやん。現在の部署でのコーディネートを紹介するとともに、改めて仕事におけるファッションの意味を考えます。

 

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「いつもと違う」とはっきりわかる華やいだファッションで人生の節目をお祝いしたい

仕事でのドレスアップは「さりげなく」ではなく「はっきり伝わる」服を選ぶ理由【40代の仕事服】_img0
 
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ワンピース/シップス エニィ ジャケット/ドローイングナンバー シューズ/チャーチ ピアス/ユナイテッドアローズ ネックレス/ミーアンドロー ベルト/リカ ソックス/ロトト 

「人事部に異動して変化したことのひとつが表彰したり、お祝いしたりする“式典”が増えたこと。社内行事なので厳しいドレスコートがあるわけではありません。いつものジャケットスタイルでも問題ないのですが、私はあえて”しっかり装って”出席することにしています。

というのは、運営する側にとっては、仕事のひとつにすぎないといえばそうなのですが……。たとえば入社式にしても、人事異動の辞令にしても当人にとっては人生の大きな節目。大切な一日です。だからこそ歓迎している気持ちやお祝いしたいムードをはっきりとちゃんと伝えたいと思うのです。それをわかりやすく伝えることができるのがファッション。

だから“いつもの延長でさりげなく”のビジネスドレスアップではなく、出社したときに同僚が『あ、いつもと違うな』とはっきりわかるような式典モードの服とヘアメイクにするようにしています。そのほうが自分の気合いも入りますし……。

とはいっても、あくまでも自分がワードローブの中のアイテムの組み合わせで。写真のジャケットもワンピースもデイリーにも着ているものですが、合わせ方やヘアスタイルとメイクで、できるだけ華やかに仕上げます」

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