ミモレ編集部から人事部へ異動して半年。よりTPOなどを意識して服を選ぶようになったというバタやん。現在の部署でのコーディネートを紹介するとともに、改めて仕事におけるファッションの意味を考えます。
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気が重い日こそ、より一層自分の好きな服、配色でコーディネートしたい
「人事部へ異動して『ワードローブは変わった?』とか『新しく服を買い足さなくてはいけなくて大変じゃない?』と聞かれることがあります。実はワードローブはあまり変わってないんです。
もともとテーラードジャケット好きのため、むしろ手持ちのアイテムを今まで以上に着る機会が増えて嬉しいくらい。変化といえば、コーディネートを考える起点でしょうか。
編集部にいた頃から、誰に会うか、どこへ行くかなど、その日の予定に合わせて考えていましたが、今はそこに加えて周囲とのバランスも考える要素のひとつになりました。たとえば、社内の重要な会議や打ち合わせ。弊社の上層部はまだまだ男性が多いので、役員会や部長会ではダークスーツの男性がずらりと並びます。そんなときはきちんと感は意識しながらも、明るい色を取り入れるように。加えて、だいたい重要な会議や打ち合わせは気が重いので(笑)、自分の気持ちを上げる意味でも、特にお気に入りの服やカラーリングで臨みます」
「たとえばビューティフルピープルのブラウスとスカートのセットアップ。これはミモレにいたときから着ていたアイテムで、セットアップとして、スカートだけ、ブラウスだけ、といろいろ着ていましたが、今はジャケットをプラスしてよりきりっとした雰囲気で。ジャケットがなくても襟付き、セットアップはきちんとした印象になります」
「またある日は配色がポイントのこんなコーディネートで。お手本は大好きなあいみょんです!」
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