いつもシンプルでベーシックカラーのファッションが好き、でも冬も本番になってくると、だんだん飽きてくる。こんな方も多いのではないでしょうか? 今回はそんな冬コーデのマンネリを簡単に解決する方法を紹介します。

 

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方法はとても簡単!「派手な色」を取り入れるだけ

ニット/ラルフローレン パンツ/ユニクロ 靴/デイト

「なんだそんな方法か……」と思われた方、すみません。でも、こんなにシンプルな方法なのに効果絶大なんです。私もそうですが、普段のクローゼットがほぼベーシックカラーの服ばかり(8割が白・黒です)なので、1点だけ派手な色を入れると、一気に新鮮になります。

私がまず試したのはグリーン。
一見難しそうな色に見えるかもしれませんが、意外にも肌の色になじみやすく、年齢も問わずに着られるのが魅力。

ニット/ラルフローレン パンツ/ユニクロ 靴/エルメス

ボトムも比較的どんな色でも合います。ネイビーを合わせると、トラッドな雰囲気になりますね。白ボトムも爽やかでおすすめです。
 

存在感抜群の赤も一度着てみたらクセになる魅力が!

ニット/H&M パンツ/ユニクロ 靴/ソレル

赤い服を着るのは勇気がいると思われる方も多いかもしれませんが、ニットなら着やすいのでトライしてみてください。私は一度赤い服を着てみたら、その甘くならない華やかさと力強さに、一気にハマりました。

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ボトムは、先ほどはいていたブラウン系以外に、グレー系も合います。白ボトムは紅白になってしまうので避けています。
 

派手色ニットに合わせたくないNGカラーのボトムは?


合わせないようにしているのは、黒と淡色のデニム。
黒はビビッドカラーのニットに対して、色のコントラストが強くなりすぎてしまうからです。
淡色のデニムは、派手色のニットがほっこり&カジュアルに見えすぎてしまうからです。

どちらのボトムの色もしっかりと計算してコーディネートをすれば問題なくクリアできるかもしれませんが、とにかくシンプルに、簡単に着こなしを完成させるには、上記のようなニュアンス系カラーや黒ほど色味が強くないネイビーがおすすめです。

今回はクリスマスらしいグリーンと赤のニットでしたが、パープルやライムイエローのニットも今年らしくておすすめです。
 

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撮影・スタイリング・構成・文/高橋香奈子
 

 

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