【BTS大邱聖地巡礼レポ前編】 Vが愛するシンボルツリー、世界中からARMYが訪れる母校の壁画も!_img0
写真:アフロ

12月30日に27歳のバースデーを迎えるBTSのV。彼のふるさとは、韓国東南部に位置する大邱広域市です。大邱と言えば、SUGAもこの街生まれ。実は、大邱は美男美女が多いと言われ、出身者にはSEVENTEENのS.CoupsやSHINeeのキー、TOMORROW X TOGETHERのボムギュ、そして「愛の不時着」のソン・イェジンなど、ゴージャスなメンバーがずらり。

大邱とはどんな街なのでしょうか? BTSメンバーゆかりの地を中心に旅のおススメスポットをご紹介します!

 

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Vの子ども時代の思い出の場所といえばここ! シンボルツリーの前で撮影したい

① 達城公園大邱広域市中区達成公園路35



Vの子ども時代の思い出の場所といえば、達城公園です。2015年1月には、「5歳と21歳の違い」と題し、幼い頃と成長した自分が公園で走る姿をTwitterにアップしています。Vはこの公園のすぐ近くで生まれました。

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伝統建築風のメインゲートを入ると、広大なスペースが。建築中のビルがたくさん見え、大邱の街が急速に開発されているのがわかります

似たような木がたくさんあって、なかなか見分けがつかないのですが……、Vが写真を撮った木を見つけました! 正面入り口を入って小道を進んだ右手に見える、ひときわこんもり茂った大きな木。大邱在住の韓国人が「わたしも幼い頃この木の下でお弁当を食べたり、記念撮影をしたことがあります」と教えてくれました。たくさんの子どもや家族を見守ってきた、公園のシンボルツリーです。

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同じ方向からちょっと離れて撮るとこんな感じです

「達城公園」という名の通り、この場所にはもともとお城がありました。大邱の中心部にある東京ドーム約3個分の広大な敷地。市民の散策やピクニックの名所となっています。 

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公園の地図を見ると、たしかにお城のような形をしているのがわかります

芝生広場の周りにあるのは、動物園。2015年1月に公園を訪れたVは、「元気だったか、みんな~」と動物たちとの再会を喜ぶメッセージをTwitterに載せました。

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ゾウ舎では、Vと写真をとったゾウたちが悠々とお散歩中。2頭は、1974年生まれ(オス)と1969年生まれ(メス)。そう、Vが子どもの頃からずっとこの場所にいた、公園のアイドルなのです!