NHK連続テレビ小説『エール』、映画『モエカレはオレンジ色』『極主夫道 ザ・シネマ』などの話題作に次々と出演を果たす古川雄大さん。2022年10月期のドラマ『恋と弾丸』(毎日放送)でも、馬場ふみかさんとダブル主演を務め、まさにその人気はうなぎのぼり。ミュージカル界では帝国劇場等で上演されている『エリザベート』でトート役を務めるなど、名だたる大作への出演オファーが引きも切らない状態です。

 

そんな古川さんが2月に2回目となるミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-』を開催するとのこと。その名の通り、“雄大”なお城へ招かれたような演出が素晴らしかったVol.1の『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』が大好評だっただけに、Vol.2への期待も高まるところ。ミュージカルの楽曲に特化したこのコンサートについてのコンセプトや古川さんの想い、そして忙しい毎日を過ごす古川さんのプライベートについてのお話などを伺いました!

 

古川雄大
Yuta Furukawa

1987年7月9日生まれ、長野県出身。2007年に俳優デビューし、同年12月にミュージカル『テニスの王子様』に不二周助役で出演して初舞台に立つ。2012年にオーディションを経て『エリザベート』のルドルフ役で初めて帝国劇場に出演を果たす。その後は本格的にミュージカルの道に進み、『ロミオ&ジュリエット』(2013年、17年、19年) 、『黒執事』(2015年、16年、17年)で人気作の主演を務め、2018年に『モーツァルト!』で帝劇初主演。同年、今後さらなる活躍が期待される若手に贈られる第9回岩谷時子賞奨励賞を、2019年には『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』『ロミオ&ジュリエット』での演技が評価を受けて第44回菊田一夫演劇賞演劇賞を受賞。2019年からは本人が目標としていたミュージカル『エリザベート』にてトート役を務め、2022年も同役で帝国劇場、博多座ではダブルキャスト、御園座、梅田芸術劇場メインホールではシングルキャストで舞台を務める。

 

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【写真】古川雄大とミュージカルをめぐる旅に出るなら…
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