寒い冬は「エルメス」のスカーフと毎日一緒に。巻くだけでサマになり、シルクカシミヤがあたたかくて軽やか!_img1
 

日焼けした肌にも馴染むこっくりとしたベージュに、ネイビーと黒、明るいグレーとオレンジ、そして白。バンダナ柄の星のモチーフやペイズリーもポップなアクセントになって、カジュアルに合わせられるのが気に入りました。どの色も大好きな色! 色の繋がりの可能性を広げてくれ、ちょっと陽気なムードもいい感じです。ふんわりと軽くて、ストールほどボリューム感が出ない分、取り扱いやすく、ぐるぐる巻くだけでサマになるのもうれしいポイントです。そして、首元が暖かいとやっぱりほっとします。

 

エルメスのカシミヤシルクの美しさは、まるでアートピースのようで、細部に至るまでのこだわりの数々に圧倒されます。シルクのつややかなカレも華やかで素敵ですが、カシミヤシルクのカレは、このなんとも言えないマイルドな風合いもまたたまりません。

寒い冬は「エルメス」のスカーフと毎日一緒に。巻くだけでサマになり、シルクカシミヤがあたたかくて軽やか!_img2
 

昨年、母の退官のお祝いにちょうどいい一枚を見つけ、兄妹3人でギフトしました。おばあさんになって色鮮やかなカレを身につけていたらきっと素敵だろうね、と! 顔まわりを飾る一枚は、きっと母とこれからの毎日を共にするだろうと思っていましたが、案の定、大切にしてくれ、そしてとても気に入ってくれたのがうれしかった。

「なんでもないニットを着ていても素敵に見せてくれるし、とっても暖かいし、軽いから持ち歩いてもいいのよ」と聞いたら、私も愛すべき一枚が欲しくなってしまった、というわけです。

私が選んだのは、自分に近いカジュアルな一枚。毎日を共にしています。そして、このカレを身につけるようになって、また出場率が高まった色がカーキとネイビー。ベーシックな色の着こなしや、気分さえもメイクアップしてくれるようで、今の自分にジャストフィットしてくれます。そして、おばあさんになっても楽しくつけていられたらいいなって思っています。

今年も元気に、笑顔いっぱいに、幸せを数えながら過ごしましょう!
えい、えい、おーっ!
 

それではまた2週間後に。

Good day!!

松井陽子
Yoko Matsui
Instagram: yoko_matsui_0628

構成/幸山梨奈

ファッションエディター松井陽子さんの最新20ルック
▼右にスワイプしてください▼

【40代コーデ】ファッションエディター松井陽子さんの最新20ルック>>


前回記事「「ニットアップ」の下は何を着る?のぼせ&静電気を防ぐ「あったか機能インナーじゃない」おすすめは?」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る

寒い冬は「エルメス」のスカーフと毎日一緒に。巻くだけでサマになり、シルクカシミヤがあたたかくて軽やか!_img3
 
寒い冬は「エルメス」のスカーフと毎日一緒に。巻くだけでサマになり、シルクカシミヤがあたたかくて軽やか!_img4
 
寒い冬は「エルメス」のスカーフと毎日一緒に。巻くだけでサマになり、シルクカシミヤがあたたかくて軽やか!_img5
 
寒い冬は「エルメス」のスカーフと毎日一緒に。巻くだけでサマになり、シルクカシミヤがあたたかくて軽やか!_img6
 
 
  • 1
  • 2