大地をしっかり踏んで歩こう!


ヒールのある靴やサンダルは、脚を長く、そして細く見せる効果があるので、コロナ禍前までは、私も結構、履いていました。
でも、コロナ禍になったときに、日常的に近所を歩くようになって、運動靴ばかりを履くようになり、改めて思ったんです。

「運動靴のほうが、体に良さそうだ」と。

 

たとえば、日常的にヒールのある靴を履いていて、たまに運動靴で歩いたとき、アキレス腱が伸びる感じがしませんか?
あのとき、「あぁ、ヒールのある靴を履いているときは、アキレス腱を伸ばしていなかったんだ」と思ったんです。ヒールって、ある意味、つま先立ちみたいなものですしね。
それで、体のバランスがおかしくなることもあり、私自身は、運動靴をメインに履くようになってからは、腰が痛くなることが減ったんです。

また、私は神社仏閣巡りが好きだというのもあり、「地面をしっかり踏みしめることで、その大地のエネルギーを得られることもあるのでは?」と感じています。
たとえば、ヨガにも「グラウンディング」という思想があります。地に足をつけることで、心と体が安定するようになっているのだとか。

もちろん、「ヒールを履かないほうがいい」なんてことは言いませんが、時には、運動靴、そして「足に優しい丈夫な靴下」を履いて、ガシガシ歩いてみてはいかがでしょうか?
 

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