『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』大沢たかお & 江口洋介

秋の“月9”は、ロマンティックな季節にぴったりな、謎と愛と奇跡の物語。大まかなあらすじは発表されているものの、無関係に見える3つの物語がどのように交錯していくのかは、ベールに包まれています。だからこそ、ワクワクする!

 

そんな『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ』(フジテレビ系)では、大沢たかおさんが、トリプル主演のひとりを担当します。大沢さんが演じるのは、頑固な孤高のシェフ・立葵時生。妻を亡くして以来、「もう二度と誰も愛することはないだろう」と孤独な人生を歩んできた切ないキャラクター。しかし、一度だけ一瞬の恋に落ちたことがあるようです。

ちなみに大沢さんは、今からおよそ30年前に放送された“月9”『君といた夏』(フジテレビ系)でドラマデビューを果たしました。演じていた相沢涼一は、見るからにやばい男でしたが、心の奥に寂しさを抱いているような……。いわゆる“青い”役柄だったんですよね。そんな涼一を演じた大沢さんが、時を経て、今度は“深み”のあるキャラクターに挑戦! どんな作品になるのか楽しみです。

また、本作にはイケオジの代表格といっても過言ではない江口洋介さんも出演します。江口さんが演じるのは、警視庁・組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作。蜜谷は、銃殺事件の容疑者・勝呂寺誠司(二宮和也)と、火花を散らす攻防戦を繰り広げていくそうなのですが、どうやらこの作品の鍵を握る存在でもあるようです。何を秘めているのか……。江口さんの一挙一動から目が離せません!

そのほかにも、『マイホームヒーロー』(MBS)では、佐々木蔵之介さんが愛する家族とただ平穏に暮らしていくことだけが生きがいの“マイホームパパ”に。吉田栄作さんは、佐々木さんが演じる鳥栖哲雄と深いわけがあって大きく敵対する麻鳥義辰を演じます。また、『ミワさんなりすます』(NHK総合)には、堤真一さんがヒロインの“推し”の俳優・八海崇役で出演します。

イケオジたちが大活躍の秋ドラマ。スタートが待ちきれません!
 

 

前回記事「『VIVANT』最終回を直前考察!「モニターの正体」「ベキの本心」残された謎を振り返る」はこちら>>