一年を通して、ご近所でも旅先でもほぼ毎日おやつを食べ、寝ても覚めてもおやつのことを考えているミモレブロガーの山根亜希子さんが選出! 2023年に食べて心を鷲づかみにされたおやつを紹介します。
関連記事
人気の「バターサンド」に新星登場!東京・清澄白河で日曜日にだけ開くお菓子屋さんに夢中です!>>
あんみつ?羊羹?新感覚の和菓子は「おいしくて可愛い!」「お土産にも喜ばれる!>>
きな粉とあんこの専門店が”私的”日本橋・定番スポットに仲間入り!
榮太郎総本舗にミカドコーヒー、和紙舗・榛原、誠品書店、三越の菓遊庵、365日と日本橋、それに日本橋とやま館、ここ滋賀などのアンテナショップ。東京・日本橋には好きなお店がたくさんあります。そんな日本橋に、新たなお気に入りができました。今年5月にオープンした「QINA&Co.(キーナアンドシーオー)」です。
何度もブログでご紹介しているし、店名の由来をご存じの方もいらっしゃると思いますが、改めて。こだわりのきな粉とあんこにお店です。そう聞くとピンと来た方もいらっしゃるのでは? そうです。QINA&Co.は&を抜かすとキナコ=きな粉、後半の&Co.でアンドコー→アンコー→あんこです。店名をつけられる方がどれだけ練りに練ったか。それを想うと一層お店への愛着が深くなりますよね。
きな粉の原料となる大豆とあんこの小豆は日本各地で作られている素材を食べ比べた結果、北海道産を使用。きな粉は黄大豆と黒大豆をブレンドし、手間を惜しまず二度焙煎することで香りと風味を最大限に引き出しているのだそう。たしかに今まで食べた中でいちばん豊かな味わい! そしてあんこは小豆がつぶれずに粒立ちのよい粒あんに仕上げるため、超低速で撹拌しながら丁寧に炊いているそうです。
そのどちらもが一度に味わえるのが、THE PARFAIT(きな粉とあんこのパフェ)です!
上にはきな粉の生チュロスに粒あん(
きな粉の生チュロスなしの小ぶりなミニサイズもありますが、ミニを頼むと通常サイズにすればよかったと後悔するので、最近は迷わず通常サイズを選ぶように。そしてパフェを食べて満足したというのに、あんこパイもミニサイズのため(言い訳)ついつい買ってしまいます。
- 1
- 2
Comment