レポート:お試し商品2 
室温が20℃を下回ったら暖房をオン、なんてことも可能!
Nature「Nature Remo mini 2」

家電操作の自動化に役立つ機能が充実。朝7時になったら自動でテレビをオンにしたり、位置情報を感知して家に近づいたら自動でエアコンをオンにできたり、設定温度を下回ったら自動で暖房をつけたり……と赤外線リモコンで操作できる家電なら、古い家電もスマート家電のように使えます。Nature Remo mini 2 ¥5480/Nature

 

 


 さかモンティー's Report 
不在時の部屋の室温がわかること、リモコンとしての反応の速さが優秀


大きさや仕様、そして設定方法はSwitchBotとほぼ同じですが、Nature RemoはHPでの説明がわかりやすかったです。
また反応の速さにも驚きました。部屋のあちこちに場所を変えて置いてみましたが、障害物がない限りすぐに電源が点きます。

小ぶりで、邪魔にならないのもいいところ。
本体に登録したい家電のリモコンを向けてスイッチを入れたら、あっという間にスマホがリモコンに。

Nature Remoの公式サイト内のブログでは、さまざまな使い方について紹介されています。

またNature製品には「Nature Remo E lite」(税込¥14,800)という商品もあり、同じNatureアプリに登録すると、電力消費量や料金も表示がされるそうです。
簡単に設置でき、契約料は無料です。
気になる電気料金がいつでもチェックできるのは心強いですね。

Nature Remoが置かれている部屋の室温が、スマホ画面に表示される点はNature Remoの魅力。
これならペットなど、誰かをお留守番させていても、こちらから室温設定ができるので安心です。

温度センサーが搭載されているのが大きな特徴。

SwitchBotと同じく、一室に一台必要となります。外出先から室内の温度を確認し、遠隔操作ができるので、エアコンのある部屋には用意しておいた方が良いかも。
便利さがコスパを上回ると思います。


【2つを試してみて】

今回試した家電は3つだけですが、赤外線リモコンを使う家電なら、基本的に登録ができます。
SwitchBotは操作の簡単さが魅力でした。これならご年配のお家にもおすすめです。お家で過ごす時間の長いご家庭へのプレゼントにも喜ばれると思います。

一方、Nature Remoはこれからスマートライフのいろいろな機能に挑戦してみたいという方には第一歩として楽しめそう(もちろんSwitchBotにも充実した機能はあります)。
また室内でペットを飼われている方には、室温が把握できて外出時の心配が不要に。これは大きい!


【ミモレ的まとめ】

1 SWITCHBOT「SwitchBot ハブミニ」
✔ 簡単で気楽に使い始められるほど操作が簡単
✔ スマートカーテンやロボット掃除機とも連携可能
✔ スマートライフ初心者向けなので、ギフトにも◎

2 Nature「Nature Remo mini 2」
✔ 電力管理やApple Watchとの連携など、スマートライフの提案が豊富
✔ 温度センサー搭載なので、外出時のペットの見守り機能も
✔ 便利なだけでなく、エコ意識の向上にもつながる


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構成/鹿志村杏子
 

協力/
SWITCHBOT tel. 0120-202-362
Nature https://nature.global/

 

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