お誕生日にもらったもので一番は、やはり息子二人からの花束に添えられたカード

みなさん、お久しぶりです。
8月18日に60歳になりました。
もう60年もこの世の中に存在してきたのかと思うと、ちょっとびっくりするくらいの年月です。
でも60歳だからと言って、ものすごく年を感じることもありません。
確かにとてもいい60年間だったと思います。

 

自由な子供らしい、幸せな環境で成長できたのも両親のおかげです。
20代は、いろいろなことに挑戦しながらも、激しく遊びまくっていました。
30代はその20代の積み上げで子供を出産し、仕事も自分の納得のいく程度に成功。20代の頃よりも睡眠時間が半分になったのにも関わらず、やることが山済みの毎日。
40代は多分、私のゴールデン時代。精神的にも肉代的にも最高潮でした。
50代は、仕事、生活環境をまた新しく変えて、その中でも運動に 重点を置く生活が中心でした。
そして、そのお陰で健康な60歳を迎えられました。

私の基本は、嫌なことや悲しいことはいち早く忘れて、いいことしか記憶しないことです。
本当に私に近い人たち、みんなが私を表現するときにいう言葉は「正子は本当に何も覚えていない」です。
一晩寝たら、昨日のことは過去のこと。過去に起きたことはもうすでに、やり返しがつかないのですから、そのことで悔やんだり悲しがったりしても仕方ありません。

もちろんそこから間違いを分析して学ぶことも必要ですが、そのためにはそのことに対して客観的に、第3者として考えることが必要です。だから時間が必要です。
悲しみや怒りが収まってからの方がいい分析ができます。
過去は過去、これからどう生きていくのか問題なのです。
 

 
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