スタイリスト川上さやかさんが3時間かけて厳選し購入したユニクロの7枚のアイテムを使って、着回しコーディネートを紹介してもらいます。数少ないワードローブでも印象を自在に変えるテクニックをご覧ください!
関連記事
【2020春夏版】おしゃれのプロが「ユニクロの服選び」で気をつけていること>>
着回し① ユニクロのリネンシャツ+黒パンツ
シャツは大きめのLサイズを選んだので、着るとリネンの風合いと相まって、ボリュームのあるシルエットになります。細身のパンツを合わせることで、スタイルアップしてくれる王道の“逆三角形シルエット”が叶うんです。
今回はシャツの前だけをボトムにタックインしましたが、休日っぽいリラックス感のある着こなしを楽しむなら、裾をアウトしてもかわいいと思います。
【7枚で¥15000以下】着回すユニクロのワードローブはこちらをチェック!
着回し② ユニクロのボウタイブラウス+カーディガン+黒パンツ
たとえばお食事会など、レストランに行くときはこんな装いで。7枚だけのワードローブでも、華やぐボウタイブラウスを入れておけば、正装もできます。
以前は、トップスはとにかくボトムにインするのが当たり前になっていたのですが、最近はなんでもインすればいいという感じでもなくなってきたなと思います。着こなしによっては、インしない方が今っぽく見えることもあると感じます。このコーディネートでは、トップスとボトムの色にコントラストがあること、パンツが細身なことで、裾をアウトしてもバランスよく着られました。
また、ボウタイはきれいに結ぶのではなく、ラフな片蝶々結びにして、かしこまって見えすぎないことも意識。
着回し③ ユニクロの黒ワンピース
黒のワンピース一枚で着用しました。韓国で買った黒のバッグは、肩にかけると洋服の一部みたいになって、コーディネートが華やぐお気に入り。
全体を黒のトーンでまとめ、ワンピースをブラックドレス感覚で楽しみます。
着回し④ ユニクロの白Tシャツ+リネンシャツ+ワイドパンツ
白Tシャツとキャメルブラウンのパンツの、淡い色同士の組み合わせなので、リネンシャツのグリーンをポイントにして、メリハリを加えました。
休日に友人とランチに行くようなシーンのスタイルです。
実は、同じワードローブを使って、計7体着回しコーデを考えました。残り3体の詳細は、次回の記事で紹介したいと思います。
※掲載のアイテムはすべて本人私物です。現在は完売しているものもありますので、ご了承ください。
▼横にスワイプしてください▼
撮影・スタイリング・出演/川上さやか
構成・文/高橋香奈子
1回目:「【2020春夏】おしゃれのプロが「ユニクロの服選び」で気をつけていること」>>
2回目:「Sサイズスタイリストがユニクロで着回し視点で買った7商品」>>
3回目:「【ユニクロ着回し】ぽっちゃりエディターがすっきり見え目線で買った7商品」>>
5回目:「【ユニクロ着回し】Sサイズスタイリストのコスパコーデ3選」
6回目:「【ユニクロ着回し】ぽっちゃりエディターのきちんと仕事コーデ3選」
7回目:「【ユニクロ着回し】大きいサイズ&ぽっちゃり体型の「夏のショートパンツ」コーデ」
8回目:「【ユニクロ着回し】ぽっちゃり体型のプチプラすっきり見えコーデ3選」
9回目:「【ユニクロ裏名品】大人に嬉しい水着・小物・インナー7選」
Comment