スタイリスト川上さやかさんがユニクロの洋服7枚だけを使って、着回しコーディネートにチャレンジ。厳選されたワードローブだからこそ、雨の日、カジュアルな日、きれいめな日など、どんなシーンにも対応できる着こなしが完成します!
関連記事
【2020春夏版】おしゃれのプロが「ユニクロの服選び」で気をつけていること>>
着回し① ユニクロの白Tシャツ+カーディガン+黒パンツ
仕事の日に雨が降っていたら、まず手に取るのは黒パンツです。パンツの裾が汚れても目立たないので頼りにしています。
トップスにはコットンのTシャツを合わせました。以前ならTシャツはボトムにインして着ていたのですが、最近ではリラックスできるスタイルを求めているということもあって、タックインせずに着用。
コーディネートがシンプルだったので、カーディガンをたすき掛けに。カーディガンの色が濃いとインパクトが出すぎるのですが、これくらいニュアンスのある色味ならさりげなく取り入れられます。たすき掛けが慣れない方は、普通に肩に掛けたり、腰に巻くのでもOKです。
【7枚で¥15000以下】着回すユニクロのワードローブはこちらをチェック!
同じワードローブを使った別の着回しコーディネート4体はこちらをチェック!>>
着回し② ユニクロのリネンシャツ+黒ワンピース
ワンピースの上に、大きめサイズのシャツをCPOジャケット感覚でゆるっとはおりました。
ワンピースを普段のサイズよりワンサイズ上にしたことで、着丈が長くなり、どんな靴とでも合わせやすくなったと思います。今回はごつめのスニーカーを合わせていますが、フラットシューズもおすすめです。
着回し③ ユニクロのボウタイブラウス+ワイドパンツ
ボウタイブラウスに細身の黒パンツを合わせたコーディネートと比べると、色味にコントラストがなく、ボトムにボリュームのあるワイドパンツを合わせたことで、すっきり見えることをより意識。
ブラウスはタックインしてメリハリのあるシルエットに、ボウタイは結ばずに垂らして縦のラインを強調しました。
ボウタイがある分、パンツの共布のベルトは垂らさず、きちんとベルトループに収めています。
※掲載のアイテムはすべて本人私物です。現在は完売しているものもありますので、ご了承ください。
▼横にスワイプしてください▼
撮影・スタイリング・出演/川上さやか
構成・文/高橋香奈子
1回目:「【2020春夏】おしゃれのプロが「ユニクロの服選び」で気をつけていること」>>
2回目:「Sサイズスタイリストがユニクロで着回し視点で買った7商品」>>
3回目:「【ユニクロ着回し】ぽっちゃりエディターがすっきり見え目線で買った7商品」>>
4回目:「【7枚で15000円以下】スタイリストが「ユニクロ」だけで着回した夏コーデ4選」>>
6回目:「【ユニクロ着回し】ぽっちゃりエディターのきちんと仕事コーデ3選」
7回目:「【ユニクロ着回し】大きいサイズ&ぽっちゃり体型の「夏のショートパンツ」コーデ」
8回目:「【ユニクロ着回し】ぽっちゃり体型のプチプラすっきり見えコーデ3選」
9回目:「【ユニクロ裏名品】大人に嬉しい水着・小物・インナー7選」
Comment