7

いとうあさこ&イモトアヤコ「森三中大島さんに絶対見られたくない」ツーショット

4

ディファインメイクが引き出すのは、その人の「人間力」

撮影を終えたあさこさん、イモトさんと、メイクアップアーティスト水野未和子さんが、感想を語り合いました。

水野さん、あさこさんもイモトさんも、本当に素敵でしたね。
「ふたりとも、自らの力でいろいろな大変なことを乗り越えて、ここまで来た人たちだから、『人間力』が半端じゃないと思うんですよね。正しい『自信』を持っていて、本当に魅力的。だから、ある意味、メイクをするのはとても簡単でした。じつは、ディファインメイクって、何も特別なことをしていないんです。シンプルでミニマムなメイク、だからこそ、余計に、その人の本当の『顔』がどんどん出てくる。自分とどう向き合ってきたか、どれだけ頑張ってきたか、つまりは、人生をどう生きてきたかが、うわーっと出てくるの。あっ、私、占い師じゃないですよ(笑)。ああ、楽しかった! 最高に魅力的なふたりにメイクをさせてもらえて、心から感謝しています。もっともっとふたりを好きになりました」(水野さん)

 

ちなみに水野さん、ふたりのメイクで、挑戦したことがあるとか?
「互いに家族と感じているように、確かに顔の雰囲気は似ているんですが、じつは顔のつくりは結構違うんです。ひと言で言うなら、あさこさんは大人顔、イモトさんは子供顔。次は、あさこさんは、大胆なアイラインと濃いめの口紅で大人の余裕を感じさせる色っぽさを、イモトさんはもっともっと目元を強調して、ロック&ストリート系のキュートさを、メイクで表現してみたい! ぜひ、チャンスをください!」(水野さん)

 

あさこさん、イモトさん、いかがでしょうか?
「この企画のように『ふざけない』仕事をしているのを見つけると、いつもは私たち、互いに森三中の大島(美幸)さんに言いつけるんですけど……。今回はいかんせん、『共犯』なんでね(笑)」(イモトさん)

「私たちのツーショットを見られたときの『恐怖』ったら……! どうか、大島ちゃんに見つかりませんように(笑)」(あさこさん)

それでは、今度は大島さんも一緒に、ディファインメイクに挑戦していただきましょう。
あさこさん、イモトさん、貴重な機会をありがとうございました。
 

 

<書籍紹介>
『ディファインメイクで自分の顔を好きになる
“私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド

著 水野未和子
定価 1400円(税別)
10月30日発売
Kindle版も配信中!
講談社
楽天で購入はこちら>>
Amazonで購入はこちら>>

数々のファッション誌や広告で女優やモデルのメイクを手がけているメイクアップアーティスト、水野未和子さん。水野さんのメイクの特徴は、人によって違う、その人だけの魅力をディファイン(明確に)すること。何かを隠すのではなく、誰かのようになるのではなく、「自分になる」メイクです。この本では、あらゆる年代、あらゆる属性の誰もが自分の魅力を底上げできる「ディファインメイク」の考え方と、そのメソッドを詳しく紹介します。


メイク/水野未和子(3rd)
撮影/目黒智子
ヘア/Kazuki Fujiwara(Perle Management)
スタイリング/斉藤くみ(イモトアヤコさん分)、
篠塚麻里(いとうあさこさん分)
取材・文/松本千登世
構成/松崎育子(編集部)

第1回「ベースメイクはいつもの7割でいい! 魅力的な顔になれる「ディファインメイク」のスゴイ効果」はこちら>>
第2回「メイクで自分を変えるんじゃない。自分本来の魅力を最高に際立たせるのが「ディファインメイク」」はこちら>>
第3回「いとうあさこが知るイモトアヤコは“TVで見るまま”「でも意外に高級志向で笑っちゃう」」はこちら>>
第4回「【イモトアヤコが劇的チェンジ】そのままを生かしたメイクで素敵な大人に!」はこちら>>
第5回「イモトアヤコから見る「いとうあさこ」は意外にも“か弱くて愛おしい人”」はこちら>>
第6回「【いとうあさこが女神化】大人の自然な色気をメイクで解放!」はこちら>>​

  • 1
  • 2