スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。
先日の、打ち合わせや展示会などの予定がある日。元々小荷物の私、お気に入りのクロエのダリアでウキウキ出かけました。最近読み直している向田邦子の文庫本や、ほぼスッピンだったためカモフラージュ用のメガネ。もちろんハンカチやリップクリーム。小荷物とは言っても、そこそこ荷物はあり、会社のスタッフの鈴木や佐藤と打ち合わせしながら、「えー、こんな小さなバッグに、よく入りましたね」と驚かれたので、カフェで急遽写真を撮ってみました(笑)。
本当、よく入ってる。
中が2面になっていて、かつ、丸みを帯びた四角だからでしょうか。無駄なスペースなく、うまく収まる。
しかもハンドルは2種類、さらにロングストラップが付いているから、まあ使いやすい。これ以上荷物が増えたら、もちろん2個持ちに切り替えますが。
大きなバッグは安心感があり、そして責任感が強い人に「見える」。小さなバッグは軽やかでフレキシブルに「見える」。さらに、大きく四角いバッグは、持つ人をスリムに見せてくれるし。バッグは荷物を入れて持ち運ぶ実用のアイテムだけれど、意外と女性像や価値観も語ってしまう。
クロエのダリアは、風のようにフットワークは軽く、けれど大事なことは押さえている、そんなふうに「見える」かも!
そうそう、最後に。今月20日日曜日に、はまじ先生と合同の新刊イベントを行います。オンラインなので、お忙しい方、遠方に住んでいる方もご参加いただけます。『飽きる勇気』、既にお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、サイン本を2冊目にお迎え頂けましたら幸いです♡
バッグの中身
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