スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。
乾く、渇く、ということほど、恐れていることはないかもしれません。私。
身体はもちろん! 特にデコルテ、ヒップ下、かかと、肩先。ここは特に念入りに保湿。見た目にもそうだし、パートナーとのスキンシップの時にも、しっとりうるうるしていると、お互いに心地よい♡ 実は身体の肌の湿度は、女性の印象に大きく影響するなあ、と思うのです。なぜ湿度が大切かと言うと。うるっと艶めく肌は受容力が高く、体温が高く、幸福そうに見えるから。見た目印象だけでなく、何より自分の肌に向き合い、触れ、労り愛することは、瞑想に近いものがあると実感しています。
真冬、身体に使うのはオイルとクリームのダブル使い。ジュリークのローズオイル←ローズの香りがダイナミック! 女性性を開き、自己肯定感を高める効果が を、お風呂から上がってすぐに。そのあと、100個くらい人生で使い切っている、ニベアのスキンミルクしっとりでふたをします。乾燥がひどいときは、スプレー式の化粧水をオイル前に。冬だけでなく1年中やっていますが、習慣にしてしまえば、特に面倒でもありません。
そして意外とカラカラに乾いているのが頭皮。髪にはトリートメントを、顔にはスキンケアを。頭皮は何のケアもしていない人が多いのでは? 顔の肌とつながっているのですから、頭皮にもスペシャルケアを♡ シャンプーコンディショナーも愛用していますが、ジョジアンヌロールのエッセンスキャピロールAC。ビフォーシャンプーに使うエッセンスで、皮脂を溶かし、頭皮を健やかにするためのエッセンスですが、私は、これを使い始めてから、乾燥からくるカリッとした痒みがなくなり、髪の状態も圧倒的に改善しました!
最後にくちびる。何をやってもダメだった、ひどい貧血ゆえのくちびるの乾燥。本当にさまざま試しましたが、今は、このタカミリップに落ち着いています。ポーチはもちろん、ベッドサイド、パウダールームにも。3個買いとかをするように(笑)。まあ、ちらして、それぞれを少しずつ使えば減りも少ないしね(笑)。口紅の色のりも良い気がします。
と、熱く語った「潤う女」のためのアイテム。顔、髪、心、デリケートゾーン。さまざまなmy tipsがあるので、また不定期連載でご紹介しますね。
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