『発達障害で問題児 でも働けるのは理由がある!』の監修・解説をつとめた石井京子さんは、「発達障害のある子は社会性が育ちにくい傾向があるので、家族以外の人と関わりをもてる場を作るのはとても重要です。アルバイト以外でも、社会性を身につけられる機会はいろいろとあります」とアドバイスしています。
【幼い頃のリュウ太くんはこんな感じでした】
話し出すと止まらないのはなぜ?
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『発達障害で問題児でも働けるのは理由がある!』
著者 かなしろにゃんこ。 監修・解説 石井京子 1400円(税別) 講談社
幼い頃から「感情のコントロールが苦手」「注意散漫」「忘れ物・失くし物が多い」などの特性があり、学校ではいつも問題児だったリュウ太くん。だけど、22歳で好きな仕事にみごと就職! 就職に際して役立ったことから当事者でなければ分からない「つまづきポイント」まで、当事者の声をもとにコミック化。専門家による解説とアドバイスも。
監修・解説/石井京子
文/からだとこころ編集チーム
構成/山崎 恵
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