「障害者手帳は要らない」発達障害の息子が、悩んだ末に一般就職を選んだ理由_img6
 
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本書の監修・解説をつとめた石井京子さんは「リュウ太くんは、障害者雇用を選びませんでしたが、一般企業の新卒採用と障害者雇用の採用の時期はズレているので、一般企業も公務員試験もダメだった場合、気持ちを切り替えてチャレンジするのも選択肢の一つ」とアドバイス。書籍ではこれ以外にも、障害者雇用のシステムと利用する際のメリット・デメリットについて詳しく解説しています。

 

【幼い頃のリュウ太くんはこんな感じでした】
叱っても行動を変えられないのはなぜ?

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・第1回「発達障害の息子がラーメン屋で「初バイト」。ピンチから見つけた仕事術とは?」>>
・第2回「「卒業ムリって、なぜ?!」発達障害の子がドロップアウト寸前になった意外なワケ」>>

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『発達障害で問題児でも働けるのは理由がある!』
著者 かなしろにゃんこ。 監修・解説 石井京子 1400円(税別) 講談社


幼い頃から「感情のコントロールが苦手」「注意散漫」「忘れ物・失くし物が多い」などの特性があり、学校ではいつも問題児だったリュウ太くん。だけど、22歳で好きな仕事にみごと就職! 就職に際して役立ったことから当事者でなければ分からない「つまづきポイント」まで、当事者の声をもとにコミック化。専門家による解説とアドバイスも。

漫画/かなしろにゃんこ。
監修・解説/石井京子
文/からだとこころ編集チーム
構成/山崎 恵
(この記事は2021年2月9日に掲載されたものです)
 
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