パリ在住のミモレブロガー大熊洋子さんがGジャンの着こなしを懐かしい記憶とともに綴ります。
今日の主役はGジャン。そう、デニムジャケットではなくて、敢えてGジャン!と呼びたくなる様な、野暮ったいデザインの。
ビッグシルエットでストーンウォッシュをかけた様な色合いは、80年代の平和なアメリカ映画を彷彿とさせる。マイケル・J・フォックスとミルクシェイクでも飲みに行きたくなっちゃうよなぁ。
コンバースのハイカットを合わせよう、と直感で決めていた。そういえば最近のパリジャンの足元事情、コンバース株が急上昇。実に良く見かける。
珍しくボトムを最後に決めた。シルクの柄パンツは、サイケデリックなパターンに一瞬ギョギョっとなるのだが、意外と綺麗にまとまってくれるお役立ちアイテム。
行先は、七か月ぶりのカフェのテラス。街に文化が戻ってきた日。ミルクシェイクが無かったので、フランスのアペロの定番、キール・オ・カシスで乾杯。幸せ!
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