ミモレ人気ブロガーの辻川舞さんが夏が近づいてくると着たくなる「黒」について綴ります。

すっかり夏の陽ざしになってきましたね!そうなるとサラっと1枚で様になる肌触りの良いワンピースの出番が多くなります。
普段は黒を着ない私ですが、夏のワンピースだけは黒を選択。
黒を着ない理由は似合わない気がするのと、色が重い気がするからなのですが、夏の陽ざしには重い色も軽くしてもらえる気がするのです。

黒いワンピースに合わせるのは黒の重さをさらに軽くしてくれる、真っ白のアイテム。

 

真っ白のジャケットに同じく真っ白の靴。
少量ですが、白の軽さが加わるのとそうでないのとでは重さが全然違う気がします。

 

ジャケットを羽織るとこんな感じ。

 

帽子で目線を上に持ってくることも軽やかになる気がします。
色の観点では、黒髪の分量を減らし、代わりに明るい麦わら帽子で軽やかにするイメージ。

鞄はもう何度も登場しているハンドメイドのナンタケットバスケットのひとつ。

シルクのスカーフは防寒だけでなく、陽射しが強すぎて痛いときにも肌を守るために巻いたり、と活躍の頻度は高いので夏場は鞄に忍ばせておくと心強いアイテム。

これは蓋が無いタイプなので、手持ちのスカーフを内袋のようにして中身が見えないようにしています。
スカーフは室内で肌寒い時には首に巻いたり、実用性も兼ねています。

寄りの写真が無いので少々分かりづらいのですが、首元のチョーカーもハンドメイドのナンタケットです。夏っぽくて、陽射しが強くなってくると使いたくなるアイテム。

 

この日は夫と近所へ糀を買いに行き、ランチをしただけなのですが、明るい陽射しと、サラサラと揺れるワンピース、お気に入りの鞄、1年ぶりの麦わら帽子……。ウキウキするものたちに囲まれて、久しぶりの外出にとても気持ちが晴れやかになりました!

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