「ほったらかし」が寂しいなら、思い切って参加してみる


フラワーさん、こんにちは。旦那様が筋トレに夢中でついていけないというお悩み、心の中で頷きながら読ませていただきました。なぜなら、私の旦那様も、兄も弟も筋トレが大好きだからです……! 私が知る筋トレ好きには、「体にいつも乳酸が溜まっていないと落ち着かない!」という方も(笑)。筋トレって奥が深くて面白いな、と感心したのを覚えています。

 

いくら愛する人の趣味とはいえ、自分も興味が持てるものと、そうでないものがありますよね。フラワーさんは旦那様のストイックすぎる趣味に対して、「付き合いきれない」「興味が持てない」と感じていらっしゃるかもしれません。でも、ご自身でもおっしゃっているように「筋トレ」自体を否定したいわけではなく、「ほったらかしにされているように感じて寂しい」「もう少し夫婦で楽しむ時間を増やしたい」というのが、お悩みの本質なのではと感じました。フラワーさんは、旦那様のことが大好きなんですね。

そこで、私からご提案したいのは3つの対処法です。
ひとつめは「旦那様の筋トレにあえて付き合ってみる」という方法です。例えば、旦那様と一緒にジムに行ってみるのはいかがでしょうか? 気持ちよさそうに汗をかいてトレーニングに励んでいたり、ジム仲間たちと筋トレ談義に花を咲かせている旦那様を見て、フラワーさんも「私も鍛えてみようかな?」という気持ちが芽生えるかもしれません。はじめは乗り気じゃなかったのに、いつの間にかハマっていた! とうこともよくある話です。

ジムに行くのはハードルが高いと感じるなら、おうちで筋トレのお手伝いをしてみるのもいいかもしれませんね。腹筋や背筋では足を押さえてあげるなど、旦那様の大好きな筋トレを通じてなら、スキンシップも自然と増やせるのではないかなと思います。

ポイントは、筋トレを「旦那様だけのもの」と敬遠せずに、「ふたりのもの」として自分から参加してみることです。そうすることで、「ほったらかしにされて寂しい」という気持ちもちょっぴり和らぐのではないかなと感じました。