スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

ジェーン・スーさんと宣言!「私はエロいおばさんになりたい」_img0

スーさんとの対談記事、もう読んでくださいましたでしょうか? 私は何度も読み返してしまいました(笑)。きっと話した嵩は、この記事の5倍くらい。スーさんとは、実は通った小中高校が近い場所にあったり、年齢もほぼ変わらなかったり。そして、(勝手ながら)仕事のやり方も似ているところがあり。私は(またまた勝手ながら)シンパシーを感じており、本もたくさん持っています。

 

スーさん。忖度のない、クリアな語り口ながら、人間、特に女性への愛と興味があふれ、そしてユーモアが満載。話していると、昔からの友人に久しぶりに会ったみたいに、会話が止まらなくなってしまう。「そうそうそうそう!」こんな感じ。

対談記事の中でも、スーさんが発した名言「これからは“エロいおばさん”を目指していこうと思っています」。これを、冷静な顔で突然言われてごらんなさい。もう、にやにや笑いが止まらない。スーさんの発言の真意は、ぜひ記事でご覧ください。

ラジオのパーソナリティをされているからか、会話の瞬発力がすごくて、話すすべての言葉が「見出し」になりそうで、編集者の私は、心にメモを取るのに必死(笑)。そんなスーさんが、今回の対談でお話しくださっただけでなく、実は、「文春WOMAN」や「美ST」で、私のことを書いてくださいました。少し前の記事なのですが、その中で嬉しかったのが、「婦人がもつ、特有の生っぽさにふたをしていない」「大草さんのおしゃれは、若作りや体型カバーで、無理していないのが好き」というニュアンスの言葉。ファッションのことに関しては、今回のインタビュー記事でも語ってくださっています♡

同年代の魅力的な女性との話は尽きることなく。比較したりマウントしたりする必要もなく、なんと楽しいことか。

結構、というか、かなり本音を語っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

前編「「私はエロいおばさんになりたい」40代をポジティブに生きる方法【ジェーン・スー×大草直子】」>>

後編「28歳の自分を捨てきれていない...?40代の恋愛を謳歌する極意【ジェーン・スー×大草直子】」>>
 

大草 直子

撮影/大坪尚人


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