3月18日は「乙女座満月」ですね。40代のフリーランスエディターは、約3年ほど前から、毎月訪れる新月と満月の日の願いごと「パワーウィッシュ」を書いています。将来の保証もないフリーランスという立場で、さらには新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言で一時期は仕事がまったくのゼロになってしまった筆者が、どうにか前年比プラスで仕事を続けてこられたのは、この「パワーウィッシュ」のおかげ! そして、宇宙カレンダーにおける1月1日=宇宙元旦も春分の日の3月21日に控えています。ますます未来が楽しくなる占星術の魅力を紹介します。

 


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新月・満月の願い事、「パワーウィッシュ」とは?

 

ここ数年私がハマっている「パワーウィッシュ」とは、占星術師のKeikoさんがつくられた、新月・満月のパワーを使った願望達成法のことです。1ヶ月に2回、新月と満月の日に、その時の月のパワーに合った方法で、「パワーウィッシュノート」に願い事を書くことで、それが叶うというもの。

こう聞くと、ものすごくスピリチュアル的な話に聞こえるかもしれませんが、私はもともと占いやスピリチュアル的なものに特に興味はない、現実的なタイプ。でも、この「パワーウィッシュ」を書くことは、“目に見えないものにすがる感じ”ではなく、今の自分を見つめ直し、自分が心の底で望んでいることを引き出し、自分が将来どんなことをしたいか、何をするのが幸せなのかを導いてくれるコーチングのようなものです。

パワーウィッシュノートはもうすぐ4冊目に突入

先日発売したばかりの「パワーウィッシュノート2022」。Amazonで「ベストセラー1位」になっているのを見ると、一緒にパワーウィッシュを頑張っている仲間がたくさんいるんだんとうれしくなりました。

私が「パワーウィッシュ」を書き始めたのは2019年のこと。フリーランスのエディターとして独立してから13、14年経ち、ある程度仕事のキャリアはできたものの、年齢は40代目前となり、私の将来はこのままでいいのかなとふと悩んでいた時期でもありました。

そしてその1年後には、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で、ファッション撮影がすべてキャンセルになったことも……。働いた分だけが収入になるフリーランスなので、収入がほぼないという状態でした。

でもそんなことがあっても、新月と満月ごとの月に2回、自分自身と向き合い、「パワーウィッシュ」を書き続けてきたことで、少しずつ願いが叶い、自分が将来どうなりたいかも見えてきて、収入も2019年<2020年<2021年と毎年前年よりアップすることもできました。「パワーウィッシュ」って本当にすごい!

 
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