モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

今回は、はまじが訪れてみたかったという東京・吉祥寺にある台所道具の専門店「だいどこ道具 ツチキリ」にお邪魔して、料理がうまくなるコツやはまじの料理の悩みに応える道具を教えてもらいます。

 


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20年振りに“おたま“を買い換えます。シンプルで使いやすいものを教えて!

「だいどこ道具 ツチキリ」は東京・吉祥寺の住宅街にあるお店。店内には所狭しと、店主の土切敬子さんが自信を持っておすすめするアイテムが並ぶ。住所:東京都三鷹市井の頭5-2-28 tel. 0422-46-8759


はまじ:20年以上使っていたおたまがついにひび割れてきて。ちょうどシンプルなおたまをちょうど探しているんですが、おすすめはありますか?

ツチキリ:おたまって実は「これが絶対にいい!」 というのが難しいアイテムなんです。ステンレスは長持ちだしシンプルでいいんだけど、ホーロー鍋で使うと底に傷がついてしまうことがあって。ナイロンやグラスファイバーは傷こそつかないけれど、ステンレスほどは持たないんですよね。うーん、どっちがいいかなあ。

はまじ:我が家はこの春、小学二年生の息子と夫の三人暮らしです。

ツチキリ:そうしたら、鍋もあまり大きなものは使わないと思うし、みんなが使いやすい、こぶりで軽いナイロン素材かな。軽くて持ちやすいし、買い換えることときにも無理のない金額です。とにかく軽いっていうのは、毎日何気なく使ううえで、意外と重要なんです。

耐熱性の高い、ナイロン66を採用。210℃まで耐えられるので、熱いカレーやスープもOK。食器洗い機にも対応。おたま¥440


そろそろ本当のホットサンドを作ってあげたいんです


はまじ:息子はわりと偏食なんですが、そんな中でもホットサンドを気に入って、よく食べたいと言ってくれます。ただ……我が家にはホットサンドメーカーがないので、実は具をのせたパンをトーストして、半分に切ったものを重ねて、私が上からぎゅっーっと押しただけのものなんです(荒技です笑)。そろそろ本当のホットサンドを作ってあげたいなと。でも、ホットサンドメーカーって結構高いものもあるし、コンロにかけるものもあれば、電化製品もあって。おすすめはありますか?

ツチキリ:はまじさん面白い! そういう発想って大事だと思いますよ。私も道具と道具を組み合わせて新しい使い方をしたり、本来の用途とは違うけれど、便利だなと思えば、違った使い方もする。自由に発想して使ってみることも大事ですよね。さて、おすすめのホットサンドメーカーですが、たしかにはまじさんがおっしゃるとおり、ホットサンドメーカーの値段もピンキリ。私なら5000円以内のシンプルで使い勝手がいいものがいいなと思って。実際に使っているのがこちらです。

上下を取り外しできるので、洗うのもラクチン。片方だけを小さなフライパンとして、ウィンナーや目玉焼きを焼くために使っても。ホットサンドメーカー¥4400

はまじ:4400円という値段もいいですね。上下を外すと小さなフライパンにもなるんですね! 便利! 自宅用に使うにもいいし、たとえばプレゼントするにもほどよいかも。明日から本当のホットサンドを作ってあげられる(笑)。喜んでくれるといいなあ。

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モデルはまじが「料理がおいしくなる」キッチン道具をチェック!
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