モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。
今回は、はまじが訪れてみたかったという東京・吉祥寺にある台所道具の専門店「だいどこ道具 ツチキリ」にお邪魔して、料理がうまくなるコツやはまじの料理の悩みに応える道具を教えてもらいます。
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料理が楽しくなる、食材が美味しくなる”道具”は世界中にある!
はまじ:ひとつのことしかできない道具に愛着が湧く、というお話をされていましたが、具体的に教えてもらってもよいですか? すごく気になっていて。
ツチキリ:ぜひぜひ。たとえばこの3つかしら。左から卵を溶くためだけのスティック。真ん中がトマトや苺のヘタ取り。右がゆで卵を櫛形に切ることのできる道具です。
はまじ:ニッチ(笑)! だけど、使ってみたくなりますね。
ツチキリ:ヘタ取りってちょっと包丁だと怖いし、余計に実の部分まで切り取ってしまったりしますが、これはするっとへただけを取ることができてラクなんです。名前はトマトと苺用ですが、苺だと少し身も取れてしまうので、私はトマトにしか使っていません(笑)。卵溶きはキレイに白身が切れて、混ぜても泡立たないので、卵焼きもオムレツもキレイに焼けますよ。ゆで卵をカットする道具って輪切りにするタイプはよく見かけると思うんですが、輪切りってサラダなどに飾るとすぐにボロボロと形が崩れちゃう。櫛形に切るほうが、ゆで卵は美味しいですよね。スパッと崩れることなく切れますよ。
ツチキリ:こちらは前回も紹介したにんじんしりしりを作るためのスライサーと大根おろし器。おろし器はほどよく歯ごたえが残る大根おろしができます。このプライスでこの性能、これ以上の大根おろしはないと思っています。ただちょっとサイズが小さいので、たっぷりおろしたいときには不向きかな。
はまじ:ツチキリさん正直(笑)。どれも食材を生かして、出来上がりをぐっときれいにおいしくしてくれるんですね。
ツチキリ:そうなんです。便利で食材を美味しくしてくれる道具って世界中にあるんです。たしかヘタ取りはアメリカ製だったし、これはスウェーデン製かな?
モデルはまじが「料理がおいしくなる」キッチン道具をチェック!
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