③ ストリートアートめぐりで”今だけ”の隠れキャラを探そう
シンガポールの街なかには、1970〜80年代のシンガポールの暮らしを描いた壁画が点在していており、人気スポットになっています。
それがこのほど、カンポンギラム(アラブストリート)にあるメイン壁画のほか、チャイナタウンやリトルインディアなど7カ所に、なんとウルトラマンがこっそり描き足されたそう。
というのも、2021年は日本とシンガポールの外交関係樹立55周年で、ウルトラマンが地球に降り立ってから55周年というご縁から。
1〜2年程度の期間限定というから、これからシンガポールを訪れる人はぜひレア壁画をチェックしてみて。
④ ドリンク片手に降りてくる!セントーサ島の展望タワー
シンガポールのリゾート島・セントーサに、2021年12月に展望タワー「スカイヘリックス セントーサ」が誕生。
これは、海抜79mの高さまで椅子に座ったままタワーを登り、10分間頂上で足をぶらぶらさせたままで360度の景色を楽しめるアトラクション。1ドリンク(ノンアルコール)付きで、お酒やスナックも購入可能! 飲み物片手に見渡すシンガポールの景色はサイコー!
夜はイルミネーションが灯り、違った雰囲気を楽しめます。
⑤動物園や水族館でグランピング!
コロナ禍は、シンガポールでもハイキングやキャンプが大人気。なかでも、ひときわ人気を博したのが、動物園や水族館でのグランピングだったんだとか。
シンガポール動物園では、ゾウやキリンへの餌やり体験、サファリショーなども組み込んだツアーに、エアコン付きテントに宿泊するグランピングが大人気。
また、アジア唯一の「川」をテーマにした「リバーワンダー(旧リバーサファリ)」では、マナティの水槽前にテントを張って宿泊!ゆったりと泳ぐマナティを見ながら眠る体験は感動そのもの。
(c)Mandai Wildlife Group/写真提供:Singapore Tourism Board
「どちらもエアコン完備で専門家のツアー付き。4人くらい泊まれるゆったりテントということもあり大人気。地元の人たちとの争奪戦になるかもしれません」(シンガポール政府観光局 広報担当者)
コロナ前にとはひと味違うシンガポールを、その目でぜひ確かめてみて!
構成/佐野倫子
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