自分に何かご褒美をあげる人は意外と多くいます。人生の節目や仕事で大事なプロジェクトをやり遂げたとき、また日常的にがんばっている自分に対して、どんなものをプレゼントしていることが多いのでしょうか。
「自分へのご褒美」で一番多かったのは……
mi-mollet(ミモレ)読者に「普段ささやかに自分に与えているご褒美や、これまで最高額(あるいは最高規模)でプレゼントしたものはあるか」というアンケートをとったところ、さまざまな回答がありました。
その中で一番多かったのは……
●スイーツ
・休日前にお気に入りのケーキを買う。それを食べることで休息モードに切り替わることができる。
・気になっているコンビニスイーツを買う。
・デパ地下で和菓子やクッキーを購入している。
スイーツは手軽に幸せにしてくれるもの。よほどの高級品でなければ、出せない金額ではないことも多いですしね。
実は、アンケートの回答で一番多かったのが、「ハーゲンダッツのアイスクリームを買う」でした。
日頃は100円台のラクトアイスやアイスミルクを購入していても、ご褒美のときは、ハーゲンダッツのような1個200~300円台の高級アイスクリームを選ぶ、ということでしょう。
mi-molletの読者は40、50代が多く、既婚者もいれば、独身者もいますが、夕飯の買い物時や仕事帰りにスーパーマーケットやコンビニに行ったときにご褒美を買うことが多いのでしょう。
私自身、スーパーマーケットのアイスコーナーに行くと、100円台と200円台のアイスのどちらにしようかと真剣に悩んでしまうことがあります(苦笑)。
ただ、100円と200円では、価格は2倍ですが、差額は100円程度。つまり、「100円で幸せ度が変わる」のです。人によっては“100円以上の価値”があるのではないでしょうか。
次に「自分へのご褒美」で多かったのは……
●美容関連
・ちょっと価格が高い基礎化粧品を、毎日頑張っている自分へのご褒美にしている。
・エステをする。今までの最高規模のご褒美は、ヘッドスパから始まって、痩身、ネイルまで全身施術してもらい、5万円くらいした。
・月1回、温泉スパに行く。リラクゼーション施設もあるので、身体が軽くなる。
美容のご褒美は、体を労わるためだけでなく、自己メンテナンスも兼ねるもの。体が資本なので、輝く自分でいるためにも、こういったご褒美は単に「贅沢なだけではない」といえるでしょう。
私も美容液にはこだわるようになってから肌の調子がよくなり、以前のように皮膚科に行く必要はなくなりました。
肌荒れをしていると、メンタルの調子も悪くなり、仕事がはかどらないので、多少高くても自分の肌に合った美容液を使うのは、「トータル的に見てコスパがいい」と考えています。
「自分へのご褒美」で3番目に多かったものは、「プライスレスなものが得られるもの」でした。次のページで紹介します。
【漫画】「自分へのご褒美」で得られる“あるもの”
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