ファッションを参考にするのは年代が合う媒体よりもテイストが合う媒体

おしゃれにいちばん気合が入るのは「若い子に会う」研修や説明会【40代の仕事服】<br />_img2
「カバーに似せて、背景にグリーンを入れて撮ってもらいました……!」

「弊社ではないのですが……2022年の『MORE』11月号の西野七瀬さんのカバーファッションを真似しています(よかったら検索してみてください)。ジャケット、ベスト、シャツのレイヤードまでは自分でもよくしていたのですが、さらにもう一枚薄手のタートルトップス、しかも黒やベージュではなくレンガ色を入れるなんて!  なるほど~! 可愛い! と、同じタートルトップスを購入しました。自分では思いつかない新鮮なコーディネートのアイデアを知ることができるのもファッション誌を読む醍醐味であり、楽しさだなと改めて実感。

 

『MORE』私より若い世代がターゲットのファッション誌ではあると思うのですが、最近は仕事服の参考によくチェックするようになりました。『ViVi』で平手友梨奈さんがはいてたスニーカーを買ったり。あまり年齢は気にせず、新鮮な組み合わせのヒントにしたり、スパイスのあるアイテムを見つけたりできるから、若い雑誌は得るものが多いですね。美容室に行くと年相応の雑誌を出されるじゃないですか。でも、『non-no』と『ar』が読みたいですとかって、違う雑誌をリクエストします」

おしゃれにいちばん気合が入るのは「若い子に会う」研修や説明会【40代の仕事服】<br />_img3
「やっぱりこの日も靴下はちょっと派手に」ソックス/ロトト
撮影/最上裕美子
ヘア&メイク/chiSa(SPEC)
構成・文/幸山梨奈

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第2回「話しやすさを意識して、あえてトレンドアイテムを選ぶ理由【40代の会社服】」>>

第3回「仕事でのドレスアップは「さりげなく」ではなく「はっきり伝わる」服を選ぶ理由【40代の仕事服】」>>

 
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