私は、もう雪山でウィンタースポーツを楽しむことはないだろうなぁと、ついこの間まで思っていたのですが、縁あって、この週末に日帰りで雪山に行くことになりました。
そんなに頻繁に行くことはないだろうから、雪山専用のもの(パンツとかスノーシューズとか)は買わずにレンタルしよう。でも、「せっかくなら何か新調したい!」という謎のミーハー心がうずき、購入したのが、ウールのキャップ。雪山ではニット帽をかぶるので、雪山のためのおしゃれではなく、雪山に向かうときのおしゃれを楽しみたいという理由で(苦笑)。
それが、こちら。じゃん!
こちらのキャップはアッパーハイツのもの。カラーはベージュ。サイズは57です。アッパーハイツのウールのキャップは、私のボス、大草直子がかぶっているのを見て、気になっていたものの、ほかの素材でいくつか手持ちのキャップがあったので、ウィッシュリストに入ったままになっていたのです。それが、オフィシャルオンラインストアをのぞいたら、セールになっているではありませんか! ということで、迷わずポチっと。
ウールでハリがあるからか、形がしっかりしていて、最初はかぶると四角っぽくなってしまうのですが、ぎゅぎゅっと手でつぶすと、理想の曲線を描いてくれます。
後ろには2つのボタンがついていて、サイズ調整ができます。さらに、左サイドにはアッパーハイツをもじった、UPHTという控えめなワッペンがワンポイントとしてついています。
なぜ、今回、このキャップを購入するに至ったかというと……
雪山に行く
=車に長時間乗って移動する
=リラクシーで、雪山についたときに暖かいのが一番
ということで、アウターはざっくりダウンで即決。ボトムスもできるだけリラックスできるように、スウェットパンツをチョイス。バッグも着替えが入れられるように大きめがいいな、一緒に行く2歳の姪っ子を抱っこする場面も多いかも。よしバックパックにしよう。
となると、いわゆる”どカジュアル”スタイルに。この”どカジュアル”スタイル。若いお嬢さんなら、それだけでも、スポーティで今っぽくってかわいいと思うのですが、40歳を超えると、ただの手抜きに見えたり、老けて見えてしまうリスクが。
ということで、ダウンやスウェットのスポーティなムードに馴染みつつ、装いを一歩クラスアップしてくれる、ウールのキャップをプラスしよう!と思いたったのです。
全身はこんな感じ↓
印象を大きく変えるには、顔まわりにアクセントを持ってくるのが一番なのですよね。明るいベージュなら、顔色をトーンアップしてくれるうえ、視線も上へと誘ってくれます。うん、やっぱり買って良かったな、と。往路の途中で寄ったインターチェンジのトイレの全身鏡を見て、再認識したのでした(笑)。
鈴木亜矢子の最新コーデ
▼右にスワイプしてください▼
Comment