先週の記事でご紹介した、マウジーのノースリーブカットソー。お気に入りすぎて、かなりの頻度で着ています。
この間の日曜日は、先週の記事と全く同じデニムと。夏の定番、いや制服とも言えるくらい王道ですものね、カットソー×デニム。でも、毎日のように着ていると、さすがに飽きてしまいます。そんなときは、予定に合わせて、着方やバッグ、靴、メイクで印象を変えていきます。
例えば……
この日は、20代のころから好きな、ヒップホップグループ「RYMESTER(ライムスター)」のライブへ。2時間超のスタンディングのライブなので、身軽さを優先しつつ、気持ちもあがるコーディネートに。
✔︎ カットソーの裾はタックイン
これだけで、ぐっとスポーティでヘルシーな印象に変わります(ぜひ、先週の記事の写真と見比べていただけたら♡)
✔︎ バッグは最小&斜めがけ
コインロッカーに荷物を入れることもできるのですが、初めて行く会場で、どのくらいの数があるかや場所も分からなかったので、荷物は必要最小限に。バッグは、お財布も兼ねられてスマホも入って、クロスボディで持てるレスポートサックのフォンバッグをチョイス。これなら気兼ねなくHANDS UPできます(笑)
✔︎ アクセサリーは迫力あるものをモリモリ
洋服がシンプルなぶん、アクセサリーを盛りに盛って、ワクワク感を投影。ちょうど出かける前に、3か月ほど前にオーダーしていたアドリンヒューのリングが届いたので、右手の中指にオン。
左手の写真を撮り損ねましたが、左手にも3つのリングをオン。うち、一つは大振りのもの。そして、ネックレスは「それ、重たくないのですか?」とよく聞かれる、パコラバンヌのもの。私は、FARFETCHで購入したのですが、これが大活躍。かなりボリュームのあるチェーンネックレスなので、一点投入で、着こなしをモードに昇華してくれます。あ、正直、ちょっと重たいですけどね(笑)
✔︎ ブラウンピンクのリップで大人仕様に
カットソーにデニム。キャップにスポーツサンダルと、かなりスポーティ&カジュアルなアイテムでかためているので、リップでさりげなく「大人感」を出しました。
この日選んだのは、NARSのパワーマットリップスティック(101)。ブラウンとピンクのバランスが絶妙で、ひとぬりで、顔があか抜けるというか、旬顔にしてくれます。マットなのに、つけ心地が軽く、カジュアル&スポーティな装いにもマッチ。カジュアルな装いと盛り気味のアクセサリーとを「つなぐ」役割もしてくれたかなって。
そうそう、実はこのリップ。先週、発刊した『AMARCmagazine issue.03』で出合ったアイテムのひとつ。
このリップをひいているモデルカットが大好きで、リップについて調べたら数々のベストコスメ賞を受賞しているアイテムなのですね。早速、百貨店のNARSのカウンターにお邪魔して、色選び。もともとのお目当ての色は、残念ながら売り切れていたのですが、この質感に惚れ込み、101 NO ANGELを連れて帰ってきたのでした。
長くなりました! と、こんな具合で、小物やメイクで印象を変えながら、シンプルなワン・ツーコーディネートのアレンジを楽しんでいます。まだまだ続く夏。「快適さ」と装うことで得られる「高揚感」を両立してくれる、そんなおしゃれを楽しみたいと思います。
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