今はSNSでだれでも情報を発信できる時代。あなたが知りたかった情報は、誰かがもうネットの海で発信しているかも。本特集は、ミモレ編集部から「新たな視点を得ることができる」「癒しになる」「知らない世界のリアルがわかる」情報をSNSで発信し、密かにバズっている人=「バズり人(びと)」さんのSNSアカウントをご紹介します。

第四回は、元CAという経歴で美しいビジュアルながらもコミカルな動きと表情がおもしろい! と評判の、コーデのビフォーアフターリールをInstagramで発信する「ジェリコ ‖ 大人のプチプラ/垢抜けコーデ」さんにインタビューしました。



リールの撮影・編集は全部一人で。初めは夜通しかかったことも⋯


――ジェリコさんがコーディネートのビフォーアフターの一人二役をしているリールがコーディネートの参考になるだけではなく、くすっと笑えて動画としても楽しいのですが、ビフォーアフターのリールを作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

ジェリコさん:海外のアカウントのInstagramをよく見ていて、2人並んでコーディネートのビフォーアフターをやっているのを見かけて、「あ、確かに見やすいな」と思って、自分もやってみようと思ったんです。

ジェリコさんがコーディネートのビフォーアフターの一人二役をしているリールの一例。出だしからもう引き込まれます!

――リールは、どなたかと一緒に撮影されているんでしょうか。

ジェリコさん:いえ、全部一人で撮影・編集しています。

――ええっ!! 全部一人でされているんですか。てっきり、他に誰か撮影や編集をされている方がいるのかと思っていました。リールの中でジェリコさん同士が顔を見合わせたり、着替える時などのテンポが完全に合っていて、その場に二人いるようにしか見えないのですが、この動画編集ってすごく大変じゃないですか⋯⋯?

一人二役のジェリコさんの動きが連動しているのがすごい!

ジェリコさん:最初、私が好きで見ていた海外の方のリールでは、ビフォーアフターでも真正面を向いて着替えていって、コーディネートの見栄えだけを見せているってものだったんです。でも、私はビフォーアフターの中で、みなさんの役に立つようなコーデのポイントの説明をどうしても入れていきたくて、こんな構成になりました。

最初は顔を見合わせたりするタイミングを合わせるのがすごく難しかったり、何度もやり直しをして、半泣きで作っていたのを覚えています。なんとなく、最近はコツを掴めてきたかなっていう感じです。

 

カメラの扱いも屋外と室内だと全然違っていて、カメラの設定や照明の当て方も失敗を繰り返してきました。リール以外の投稿に入れ込んでいる動画は、主人にスマホで撮影してもらっているんですが、リールは一眼レフで撮影しています。

――撮影ツールをリールとそれ以外で変えているんですね。今は一つのリールを作るのにどれくらいの時間をかけていますか。

わざわざハチマキをして現場作業員スタイルになってしまうジェリコさん

ジェリコさん:編集だけだと30分ぐらいでさくっと作れるものもあるんですけれど、半日仕事になる時もありますね。最初の頃は、どうしても翌日に投稿したくて、夜中寝ずに撮影・編集をしていたこともありました。

モザイクのモヤモヤや「早くして!」というセリフがコミカル。まずはリール全体を笑いながら見てから、後からじっくりコーデのポイントを見返す人もいるみたいです。

――それでも作れてしまうのがすごいです⋯⋯! もともとお仕事で動画編集などをされていたわけではないんでしょうか。

ジェリコさん:私、実はもう1つアカウントを持っているんです。ファッションではなくて、釣りのアカウントで。このアカウントを始める前からあるんですけれど。毎週、趣味で船で海に釣りに行っていて、お魚を釣る動画をリールでやり始めて、そのリールを作るのがすごく楽しくてハマってしまって、そこでリールの作り方を独学で勉強したんです。

――魚釣りでリールの作り方を学んだとは予想外でした⋯⋯!

 
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