22310代、20代にして「未来の女王・国王」候補になられた欧州のプリンセス＆プリンス。すでに「気品や知性」溢れる姿にうっとり！

ノルウェー：イングリッド・アレクサンドラ王女（1月で20歳）

ノルウェーのホーコン王太子とメッテ＝マリット王太子妃の第一子、イングリッド・アレクサンドラ王女（19歳）です。こちらものちに弟が誕生するも1990年の法改正により、王女が優先され、現在王位継承順位は、父に次いで第二位。ホーコン王太子が即位されると、イングリッド・アレクサンドラ王女が王太子というお立場になります。

クリスチャン王子のバースデー・パーティーでは、ペールトーンのブルーのワンショルダーのドレスをお召しになっていました。シフォンやプリーツで柔らかさや若々しさを感じさせる着こなしでした。

スウェーデン：エステル王女（2月で12歳）

未来の女王として、この中で最もお若いのが、エステル王女。現在11歳でいらっしゃいます。
スウェーデンのヴィクトリア王太子とダニエル王子の第一子で長女。現在は、王位継承順位第二位です。やはりこの方も、誕生の時点で王位継承者と認定がされた、スウェーデンで初めてのプリンセスでした。

ヴィクトリア王太子が女王として即位をされると、エステル王女が王太子になられます。まだしばらく先になりそうですが、すでに女王という道が、11歳のプリンセスの前には見えているのです。

同じ立場を理解しあえるヴィクトリア王太子とエステル王女は、ファッションでもニュアンスを揃えてリンクしています。この時にも、王太子はスクエアに開いたエリー・サーブのヌーディーなドレスに、ダイヤモンドのネックレスと、ゴージャス＆個性的なティアラ。エステル王女はペールピンクにお花が沢山あしらわれた、プリンセスらしいドレスを着用。母娘揃って控えめながら、華のあるディテールで、王道のプリンセスファッションを披露されました。