40代をすぎたころから白髪、薄毛、くせ毛やうねり……髪の扱いに悩んできました。髪にまとまりがでないため、半年に一度、ストレートパーマや縮毛矯正が必須だったことも何年もあります。そんなときに、取材先の美容師さんに教えてもらった「扱いやすい髪になる方法」を紹介します。
みなさん、髪のケアにヘアオイルは必須ではありませんか? ヘアオイルの記事を公開するたびに、PV数が上がるので、ミドル世代の女性たちは「いいヘアオイル」を探しているのねと感じています。
私自身、ドライヤーをかけたあとに必ずヘアオイルを塗布、出かける前にもヘアオイルを塗布。なのに、髪のパサつきは収まらず、ベタついた印象になってしまうのが悩みでした。
そんなときに美容師さんから頭皮や髪のケアとしておすすめされたのが「ホホバオイル」です。ホホバは主に南アメリカの砂漠地帯に育つ植物で強い生命力をもっているといわれる植物。人間の皮脂に近い成分ともいわれている「ワックスエステル」が主成分となっていて、ビタミンやアミノ酸、ミネラルなどもたっぷり含有されています。
イーラルのピュア オイル ホホバは一般のオイルとは違い、純度がとても高く、酸化防止剤や防腐剤を添加していないのに長期間保存が可能な製品。美容室でもヘッドスパのメニューに用いられるほどのプロからも絶賛されています。
ホホバオイルの使い方はいろいろありますが、私がおすすめしたいのは頭皮と髪のケアに活用すること。その方法が……。
「髪をシャンプーする前に、オイルをなじませること」
え? オイルってシャンプー後に使わないとベタつかない? と思っていたのですが、こちらのホホバオイルはさらっとしているため、油っぽさはなく使いやすいし、その後シャンプーをするため、油膜でないしっとり感がほどよく残ります。
頭皮になじませるだけでもいいのですが、さらに効果を感じたい場合は、週に一回のオイルマッサージをするのもおすすめです。マッサージをしっかりすることで、頭皮の古い脂質や角質を浮かせて取り除き、白髪やクセが改善されるんです。
髪にパサつきを感じるときには「追いホホバオイル」をするとさらにツヤ髪に。イーラルのホホバオイルは頭皮用オイルではありますが、精製度が高いので、頭皮の他に髪や顔、ボディにも問題なく使えます。美容室専売品のため、それなりのお値段はしますが、髪のコンディションが一気にあがります。みなさんもチェックしてみてください。
文/國見 香
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