いざ鑑定!
女性の力になるお仕事への夢、すばらしいですね! ぜひ夢に向かって進んでいただきたいので、手相からのアドバイスがお役に立てたら嬉しいです。
①丘が全体的にふっくら!
全体の丘がふっくらしていてエネルギーは十分ですね! 運命線もしっかり濃く入っていて、ご自身のやりたいことにまっしぐらな、 まさに「好きなことしかやりま線」(『ざんねんな手相』参照)です。 自分のやりたいこと、夢に向かって運命を切り開く強さがあります! 逆を言えばやりたいことをやらないとエネルギーがこもってモヤモヤしてしまいます。
②熱意がみなぎる二重感情線
気になる点は、二重感情線なところ。 二重感情線は悪い線ではないのですが、取り扱い注意線ではあります! 著書『ざんねんな手相』では「熱血線」として登場してますが、 まさに熱血! 感情線のパワーが2倍なのでかなり熱いです (人によっては熱苦しいくらい……)。
もちろんそのパワーでいろんなことを乗り切ることができるのですが、 自分でコントロールすることが大切です! コントロールを失うと自分の思いを相手に押し付けてしまったり、 依存してしまったり、かなり重い人になってしまいます。 二重感情線を持っている人はそのエネルギーを分散させることが大切です。ひとつのことに集中せずに、仕事や趣味、息抜きなど何個か自分の居場所を持つように してください。 パワーが2倍なので、分散させてちょうどいいくらいの力が発揮されます! 何事もやりすぎ注意です。
③まだ薄い開運線
金運の線はないのですが(今のところは)、うっすらと開運線が出ているので やりたいことへの行動を開始していけば、お仕事として開運していく可能性があります。薄い線は育てていけるので。お仕事で開運していけば財運にもつながる線ですので、ぜひ行動してみてください。あ、でも適度に無理なく!
左手(生まれ持った性質)の方がパワーがあって男らしい(笑)手をしているので(もしかしたら 子供時代は男の子っぽく活発だったかも!?)、生命線も左のほうがいいので本質的には元気ですが、右手(いま現在、35歳以降の運勢を強く表す)は体力不足気味。体力的にも無理せずに。
はるまきさんはもしかすると、子どもの頃、自分を抑えたり、我慢したりすることがあったのかも……。そういう場合も二重感情線になる方が多いのです。
また、右手より左手のほうがいい手相をしている方は、本来のパワーをうまく活用できていないのです。なんてもったいない! 本来のパワーを使うためには自分の子どもの頃に戻ってみるとヒントが出てきたりします。 好きだったもの、我慢していたもの、嬉しかったこと、嫌だったこと、わくわくしたこと、そういった自分の原点にパワーがある状態なので、今の自分だからわかる子どもの頃の思いに気づいてあげるだけでも手相は変わります。 頑張ってきた子どもの自分をヨシヨシしてあげるイメージで。 子どもの頃好きだったものとかに触れたり、行きたかった場所に行くなどしてみるとパワー チャージできると思います。 原点(子どもの自分)も活用しましょう! きっと力になってくれます!
手相はまず知ることが大切なので、ご自身を知ることが今への力になります。 自分のルーツが手相にはしっかり刻まれていますから。 左手も右手もどちらも大切なあなたの人生の地図が描かれています。 両手がタッグを組んでこそ手相の力も最大限に活かせるのです!
④月丘から伸びる運命線
運命線は月丘から出ているので、人と関わることでやりたいことへの道が開かれやすいです。人からの応援も得やすいと思うので、ぜひ周りの人に夢を話してみてください。 55歳で切り変わりがあるので、何か進む道が新たに広がるのかもしれません。 適度にゆっくり、楽しいことをしながら夢に進んでくださいね。
応援しています。
はるまきさんへ手相ちゃんからアドバイス
①やりたいことをやるべし!
②ひとつのことに集中せずに、エネルギーを分散させて
仕事、趣味、家事、運動などやることを何パターンか用意するといいです。
③行動するほど運は開けるが、体力面は要注意!
“無理なく適度に”を意識すること。体が資本です。
④子どもの頃好きだったものを思い出し、触れてみて
自分のことをもっと知ってみましょう。
ご投稿ありがとうございました。
次回は12月4日公開予定です。
<鑑定希望の方は、こちらより手相とお悩みをお送りください!>
お悩みとともに手のひらの写真(両手)を送ってください。
写真は両手1枚でも、片手づつでも構いません。
お子さんや旦那さんの場合は、その方の年齢とご相談内容もお書きください。
※すべての方を鑑定できないことをご了承ください。卯野たまご先生の連載は月2回更新予定です。今回ご紹介できなくともどうぞ落胆されないでくださいね。
※いただいた手相のお写真は、個人が特定されない形でインスタライブの他、卯野たまご先生の記事、書籍等で使用させていただくことがあります。あらかじめご了承ください。
※ご応募は、1名様につき1回までとさせていただきます。
前回記事「運命線で見る「新しいことを始めるタイミングの見極め方」」はこちら>>
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