暑さ対策として日除けにハットをかぶるのは、古典的ではありますが、やっぱり効果絶大! ファッションエディターやスタイリストといったおしゃれのプロたちはどんなハットを愛用しているのか?お気に入りを教えてもらいました。
 

エディター鈴木亜矢子さんおすすめ!
11AMのハット

【暑さ対策】おしゃれのプロが愛用するハットとは?_img0
【暑さ対策】おしゃれのプロが愛用するハットとは?_img1

鈴木「カットソーにイージーパンツという、”超”がつくほどシンプルなワン・ツーコーディネートですが、帽子をプラスするだけで、お出かけ仕様になるというか、ぐっとシャレ度があがるというか、気分が上がります。ハットのクラウンの高さと言いますか、深さは、やや深め。頭や顔のかたち、額のひろさのほか、顔のパーツの大きさや配置などなど、いろいろな要素で似合う似合わないはきまると思うのですが、私の場合、浅めの帽子があまり似合わなくて。キャップもそう。さらに、カンカン帽などトップが平たいものだと、なおさら。ですので、深さにはこだわりました」

 

夏に向けて。ハットを“色ち買い”>>


スタイリスト福田麻琴さんおすすめ!
ガリャルダガランテのハット

【暑さ対策】おしゃれのプロが愛用するハットとは?_img2
【暑さ対策】おしゃれのプロが愛用するハットとは?_img3

福田さん「大げさな雰囲気になってしまうのが苦手でキャップをかぶることが多いのですが、帽子は基本、服に合わせてコーディネートします。特に週末は自由なので、思い切り夏らしいものを楽しんだりします!」

【スタイリストの日焼け対策】長袖でも涼しいコーディネートで朝散歩>>


スタイリスト斉藤美恵さんおすすめ!
Here. で見つけたキャンバス素材ハット

【暑さ対策】おしゃれのプロが愛用するハットとは?_img4

斉藤さん「夏はペタンコサンダルに、ラフなスタイルが定番なので、ラフィアのハットは街で被るのに大げさすぎて。この程よくカジュアルな雰囲気が〝大げさ〟問題を解消してくれました。エルエルビーンのトートバックの様な、張りのあるキャンバス素材なので、畳んでバッグに入れても型崩れしません。外出先での、“外したハットどこ置くのさ問題”もクリア。こんな使い勝手の良さも名品には不可欠です」

スタイリストが選ぶ街でも悪目立ちしない、私的名品ハット【斉藤美恵さん】>>


編集 松崎育子おすすめ!
ザ・ノース・フェイスのゴアテックスハット

【暑さ対策】おしゃれのプロが愛用するハットとは?_img5

松崎「野外フェスでの日差しにも雨風にも負けない“本気”なときのハットとして購入しました。防水透湿素材なので、トレッキングや海でのスタンダップパドルなどでも大活躍してくれています」

超ラクチンなノースリーブワンピースを帽子で着回し!>>

関連記事
【40代コーデ】帽子でおしゃれに夏の日差し対策!50のアイデア>>

構成/幸山梨奈