ZARAのAラインスカートは落ち感のある柔らかい素材ならOK
太っているため、Aラインのスカートが苦手な私がはけたのがこちらのザラのスカート!サテンのようにとろみのある素材なので、広がりすぎません。
また、配色にも気をつけています。もしボトムが細身のパンツなら、トップスとボトムが同系色のワントーン配色でもそのままコーディネートしたと思います。ロング丈スカートの場合ではシルエットにメリハリがないため、このようなグレージュ系1色でまとめるとぼやけた印象に。インにパキッとした白のTシャツを入れることで、抜け感やメリハリが生まれます。
はいているのはZARAのサテン風ミディ丈スカート
グレージュのような絶妙な色味、ちゃんと長いけど長すぎない着丈がお気に入り。冬はマットなニットと合わせて、異素材感を楽しみたいです。
ZARAのタイトスカートですっきり見せ
やっぱりスカートの中ではIラインのタイトスカートがすっきり見えやすいと思います。
ロング丈のスカートに、長めのシャツを合わせるのはバランスが難しいかなと思いましたが、足首が見える着丈だったり、手首を見せることで解決できました。
トップスとスカートの色にコントラストをつけることも意識しました。
はいているのはZARAのスリット入りロングスカート
厚めの素材なので、はいていて安心感があります。真っ白ではなく、オフホワイトの色味も大人っぽいし使いやすい!
ZARAの黒タイトスカートは、白トップスで色味に差をつけて
黒トップスに黒マキシスカートを合わせたら、引き締めカラーの効果ですっきり見えるかなと思ったら、「黒い布が歩いているのかと思った」と言われたことがあります(泣)。なので、トップスは白を選び、コントラストの効いた配色に。肩や腕の肉感が気になるので、ネイビーのニットを肩かけしてカモフラージュしています。
また、カットソーの裾を出して着てもバランスが悪く見えにくいのは、裾がラウンドカットになっていて、着丈に前後差があるから。横から見たときにすっきり見えるんです。
はいているのはZARAのスリット入りスカート
Iラインシルエットですが、後ろにスリット入りで足さばきは抜群。お腹周りや太ももあたりがパツパツにならないようにワンサイズ上を選びました。
撮影・スタイリング・構成・文/高橋香奈子
この記事は2020年9月9日に配信した人気記事の再掲載です。
紹介している商品の価格は当時のもので、完売している場合もございます。
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