5.意外な活躍ぶりを見せるヘッドライト
LED LENSER ヘッドライト


台風で被災して長い停電生活を送った方が「ヘッドライトが役立った」とテレビで語っているのを見て購入。両手が空くため、暗い台所で料理をしたり、トイレに行ったりするのに便利だったそうです。
手に入れてみると、たとえば押入れや夜間の車内で探し物をするときや、換気扇掃除、花火大会や野外のイベントに出かけるときなど、意外なほど活躍の場があることにちょっと驚きました。夜にジョギングをする人や、犬の散歩をする人にも便利なグッズではないでしょうか。

 

 

こちらの商品を選んだのも、単３乾電池１本で点くところが決め手でした。ゴムベルトで頭に装着するだけでなく、ベースプレートから取り外してハンドライトにしたり、クリップで服やバッグに着けることもできます。

 

停電は突然起こるので、真っ暗な中でもすぐ取りに行けるように、わが家では玄関のスリッパ入れの棚に、他の懐中電灯もまとめて置いています。これはここにある、ということを、家族全員が認識していることも大切ですね。


６. 寒い季節の災害に備えてポータブルストーブも

イワタニ ポータルブルカセットガスストーブ


災害はいつ起きるかわかりませんが、寒がりなので、どちらかといったら寒い季節を想定する方が怖いです。もちろんカイロも用意していますが、非常時用の暖房もお守りに１つ欲しいと思って買ったのがこちら。

 

鍋をやるときに使うカセットコンロ用のガス１本で使えるので、カセットガスを多めにストックしておけば安心です。もしガスのストックが減ってきても、スーパーやドラッグストアでも買えるから補充は簡単。こういうことってすごく大事です。

 

 

コンパクトでどこへでも持ち運べるので、寒い季節は脱衣所やキッチンで使っています。スイッチをひねれば即点火、狭いスペースならすぐ暖まるので、小さくてもガス暖房の頼もしさを感じさせてくれるアイテムです。

防災の意識と備え方は、人それぞれだと思います。万が一の状況でしか使わないと考えると、出費はなるべく抑えたくなるし、でも本当に必要な場面でちゃんと役立ってほしいと思うと、やっぱり納得のいく品質のものを持っておきたい。
わが家の備えも、毎年防災用品の見直しを行うたびに、新しく加えたり、やめたりの繰り返しですが、今回ご紹介したのは、非常時でなくても役立つものばかりなので、ご参考になれば幸いです。

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