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唇のくすみ・シワ悩みが1回で若返るリップケア【劇的ビフォーアフター】

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コロナ禍でセルフケアの大切さを実感していても、「効果が実感できない!」と悩んでいる人も多いとか。中でも、くすみや乾燥・縦ジワが目立つ「唇」の悩みは、年齢を重ねるにつれ、より深刻に。
「唇のケアをしている人って意外と少ないですよね。だから、ケアすると見た目印象がグッと良くなるんです」と話すのは、ヘアメイクアップアーティストの赤松絵利さん。
今回は若々しい印象を放つ、リップケアを紹介します。

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プール上がりの寒々とした唇からお風呂上がりの唇へ


赤ちゃんのようなぷっくりとしたみずみずしい唇は、見た目的にも素敵ですよね。唇は肌に比べて皮膚膜が薄いので、乾燥などの肌トラブルやくすみ・シワなどのエイジングサインも目立ちやすいパーツでもあるのです。
ここ数年で「唇の色が悪くなった」「口紅のノリが悪い」という声が、多く聞かれるようになりました。

それに伴い、スクラブや保湿ケアアイテムなど唇専用のコスメが数多く登場していますが、大人年齢になったら私はレーザー治療をおすすめします。
一度で驚くほどの効果が出ますし、その後のアフターケアをしっかりおこなう方が効率的。プール上がりのようなくすんだ紫色の唇がお風呂上がりのピンク色に変わりますよ。

 



スポットで当てるオリジナルリップケアレポート


「唇のくすみやホクロ悩みも1度の治療で劇的に変わる」と話題になっているのが唇専用の光治療とピコレーザーの合わせ技。「ホクロやくすみも一度の照射でかなりの効果があるため、今のお手入れで手応えを感じていない方におすすめしたいですね」(赤松さん)。

今回、体験したのはアヴェニュークリニックのオリジナルリップケア「バージンリップ」(¥13200)。

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Before
治療にいらした患者さんの画像。上唇全体は色素沈着していて上下の唇の色の違いが明らか。さらにシミが点在しているのも悩みだったとか。
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After
注射をせずに唇にヒアルロン酸入りの美容液を浸透させる「コラゲナイザー」をおこない、唇の色が血色感のあるピンクに。上唇のシミも消え、魅力的な口元に。「これが同一人物?」と疑ってしまうほど、劇的な変化を遂げた唇。


編集部の片岡の唇もシミやくすみがとれてプルプルに!

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① 施術に入る前に、唇に麻酔のクリームを塗布します。
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② クリニックのオリジナルリップケア「バージンリップ」はまず、波長の短い光を唇に当てて薄いホクロやシミを手早く除去します。
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③ 次にホクロやシミをとったあとにピコレーザーでくすみを除去します。
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④ 最後はコラゲナイザーを使ってヒアルロン酸入りの美容液を浸透させて、唇のエイジングにアプローチしていきます。所要時間25分で終了。
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Before
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After

早速、取材で体験してみると、1回の施術でも効果「あり」! 
「仕上げに美容液を塗っていますが、施術の前と後でこんなに変わるものなのか、と驚きました。特に、加齢とともにシミができてくすみがちだった唇が、たった1回で血色感のあるピンク色になり、全体がふっくらボリュームアップ! それもその状態がいまだにキープされているのです。赤松さんのいう通り、唇の印象が変わっただけで、顔全体の印象も変わります。リップケアをしているのに効果が得られない方、シミが気になる方、痛みもほぼないですし、ぜひ体験して頂きたいです。美容医療が初めて、という方にもいいですね」(片岡)

今や美容クリニックとコスメを上手に使いこなすのがキレイの近道。
たった一度で劇的な変化。ぜひ、お試しを!

clinic data
アヴェニュー 表参道クリニック
東京都港区南青山3-18-16 ル・ボワビル4F
tel. 0120-365-558

 

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赤松 絵利
ESPER代表/ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌・広告・ヘアメイクプランナーとして活躍。 蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、常盤貴子、松岡茉優(敬称略、五十音順) など多くの女優を担当。著書『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』(講談社)


文/長谷川真弓
出演/片岡千晶(編集部)
構成/片岡千晶・國見 香


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