スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

(旬ではないけれど)、鰆のバターポン酢、7分メニュー_img0

昨日、鰆をスーパーで見つけ晩御飯に採用。鰆(サワラ)、魚に春、と書くのだから今が旬ではないよね(笑)。でもでも、なんだかおいしそうだったから。冷凍、とも書いていなかったけれど、急に獲れちゃったのかしら。鰆、関西では春、関東では冬が旬なんですね。わかりづらいな。味に癖がなく、脂の塩梅もちょうどよく、私は大好き。昨日は、帰ってから30分弱で食事の時間をセットしなくてはいけなかったので、鰆にかけられる時間は7分。もちろん同時に味噌汁を作ったりさ。母さん、忙しいな。

 

こんなときのメニュー、子供たち、特に偏食のマヤが好きなポン酢バター焼き。まず、帰宅後手を洗い、鰆の両面に塩胡椒を。そして、部屋着に着替えます。←着替えの時間は調理には含みません(笑)。キッチンに戻り、鰆に片栗粉をまぶします。これ、満遍なく薄く、ね。

油、オリーブオイルでも大豆油でも、サラダ油でも。を、私は卵焼き用のパンに少し多めに。揚げる、と焼くの間くらいのイメージで、火を通します。切り身なので皮から焼きます。魚の焼き方、お皿に盛り付けたときに上になるほうから、にしています。火が8割通ったら、キッチンペーパーに油を吸わせ、バターを適量放りこみ、ポン酢も適量投入。あれ、なんかレシピになっていない? それぞれの好みもあるしさ。余熱で、冷蔵庫で少ししなっとなっていた万願寺とうがらしを炒めて7分! そういえば、お皿は、金沢で買った江戸時代の九谷焼です!

酸味とコクがあって、ご飯にもビールにも合うっ。おいしかった。

この日は、近くの豆腐屋の超絶美味しい寄せ豆腐、きゅうり、常備菜のひじき、枝豆、余った野菜のチャンプルー、わかめの味噌汁。最後に、ふるさと納税で新鮮な卵がきていたから。卵かけご飯も食べました♡

たくさん美味しく食べて、免疫力をつけて。気持ちも身体もヘルシーに頑張ろう! 

大草 直子

(旬ではないけれど)、鰆のバターポン酢、7分メニュー_img2
本文とは全く関係ないけれど。いつかの家族。みんな大きくなったな。去年も今年も、存分に遊べなかったね。切ない夏の終わり。


「好きにフォーカスするのはワガママじゃない!初の人生本「飽きる勇気」発売中。」>>

大草直子の最新刊『飽きる勇気』ができるまで>>

大草直子ディレクターの最新コーデ
▼右にスワイプしてください▼

大草直子ディレクターの最新コーデ>>


前回記事「二の腕を華奢に見せたいなら、ソフトパワーショルダー!」はこちら>>