スタイリスト、ミモレコンセプトディレクターの大草直子が着こなしのアイデアや日々の思いを綴ります。

台風の後、晴天が2日続き、昨日のほぼ満月はきれいでした。ぽかり、と浮かぶ、おいしそうな月。周りに雲はありましたが、クリアに見えました。月の光を受けて、周りの雲は金色に輝き、なんてきれいなんでしょう。我が家の保護猫、いや、パニータ部長も、一緒にバルコニーで横になって眺めました。

 

30代の時は月を眺める、なんていう習慣は持ち得なかったので、49歳になった今、少しゆとりは出てきたのかしら、と、これまた感謝。

昨日は早々に寝てしまった私でしたが、夜中にラインに届いていたメッセージ。「大阪で、なかなか手に入らないおはぎを買ったから、玄関前を見てね」と。えー、遅いから良いよ、と伝えたのに、賞味期限があるから! 友人のおはぎのデリバリー。玉製家、なんと読むのかな? わあん、美味しいよー。餅米の粒が少し残る食感、塩味が効いたこし餡、ちょうど良いサイズ感。朝ごはんをしっかり食べた後に、ペロっと。

甘いおはぎ、友人の優しさ、満月の余韻、元気に子供たちも登校し。→ある子は入院、手術、ある子は数週間学校を休み、大変だった我が家の1年ちょっと。だからこそ、幸せの火曜日。今日も朝から超バタバタですが、1日、心を端々に込めて頑張ります!
 

大草 直子

幻想的だけれど、なぜか美味しそうな月(笑)。
このオーセンティックな包み紙も良いよね!


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