02【イレーヴ】
タックパンツ
麻をメインにした素材。ちょっと硬いかな……と思っちゃうくらいハリのある素材が立体的なシルエットを構築してくれます。私のように腰幅があるタイプでもさりげなくカバーしてくれて、頼もしい! オールシーズンはきたい派にもよさそう。
横から見るとコクーンシルエットになっているのが分かります。太もものハリが気にならなかったのもこのシルエットのせい。考えられているなぁと思います。
ニットな毎日に、こういうウール素材じゃないパンツがあると、素材感にメリハリがつくのでワントーンコーデでもサマになってくれたりするんですよね。
03【エブール】
タックパンツ
エブールのパンツは実際に愛用していたから分かるんですが、大人心を熟知しているというか。シルエットにも素材にも安心感があります。これはウールを使ったツヤのある素材で、上質感がひと目で伝わります。まず思ったのがすごく軽くて、裏地のおかげで肌あたりがとても滑らか。いい素材でありながら、着用ストレスが少ないってかなりポイント。
フォーマルな生地も、きれいめ派の私としては大好物。
フロントは普通なんだけど、後ろのベルトがナイス! さりげなくスタイルアップしてくれています。ヒップがタレ気味で後ろ姿に自信がないからこそ、こういうアクセントについ反応してしまいます。
こんなふうにコートと合わせたりしたいな〜と思いながらいろいろ試着してみました。
試着は大変ですが(笑)、自分が満足できる服に出会いたいからこそ、やっぱり大事ですね! ぜひ参考になりましたら。
辛口カジュアル派昼田祥子さんの着こなしを見る
▼右にスワイプしてください▼
撮影・スタイリング・出演・文/昼田祥子
構成/出原杏子
第1回「ニット3枚、靴は3足あればいい。ミニマムクローゼットの中身とは?」>>
第2回「ミニマムクローゼットを維持する、こだわりのセルフケアアイテム5選」>>
第3回「ファッションエディターが洋服を長持ちさせるために使っている「洗剤」と「ハンガー」は?」>>
第4回「冬は「ユニクロ」2枚とコートあればいい!ファッションエディターの結論とは」>>
第5回「ミニマムワードローブで作るON&OFFコーデを拝見!」>>
第6回「【最高気温0度ファッション】雪の日もゲレンデもOK「ベスト防寒アイテム5」」>>
第7回「【ユニクロニット】プチプラなのに買ったときよりも好きに。着回し術とお手入れ方法」>>
第8回「断捨離後の愛用パンツ。「ユニクロ」から「ZARA」に乗り替えた理由とは?【GWに何しよう】」>>
第9回「年齢を重ねたからこそ着たい「メンズ服」の取り入れ方【ファッションエディター昼田祥子さん】」>>
第10回「シャツなら”無印良品”。あえて「メンズ服」を選ぶおすすめブランドとは?」>>
第11回「無印、ユニクロ...メンズ服は何を選んで、どう着る?【ファッションエディター直伝!】 」>>
第12回「この夏に推す「Tシャツ&デニム」3選。シンプルなのに雰囲気のでる着こなしとは?」>>
第13回「【ユニクロ】ファッションエディター絶賛!「美シルエットで高見え」の新作パンツ着こなし4選」>>
第14回「シャツオタクのファッションエディターが「マディソンブルー」と「ヒトヨシ」の白シャツを愛する理由」>>
第15回「ファッションエディターが愛する名品「白シャツ」。きれいめに着こなす4つのコツ」>>
- 1
- 2
Comment