しっかりカバーしながら、立体感と透明感のある今っぽい肌に整える
カバーマーク フローレス フィット FR20
次は、エマルジョンタイプのカバーマークのファンデーションです。カバーマークのファンデーションといえばカバー力と幅広い色のラインナップで上品な肌に仕上がることで評判ですが、使うのは人生初です。
質感はしっかり濃厚。少ないかも？ と思うくらいちょっとずつ塗り始めるほうがきれいに均一に伸ばすことができました。
パフで少しずつ気になるシミの上に伸ばしていくと、びっくり！ コンシーラーかと間違うほどのカバー力。ひと塗りでいろいろなかったことにしてくれます。
下：塗布後。少量をトントンと丁寧に伸ばしただけなのに、コンシーラーもびっくりのカバー力であらを消してくれます！
仕上がりは、カバー力があるのにまるで自分の肌が内から発光しているかのような艶感で、リップを塗るだけで品のある雰囲気を感じることができます。
しっかりしたクリーム状だからか、スーッと伸びるというよりも、少量を、必要なところに叩きこみながら肌になじませると綺麗に仕上がるような気がしました。手間をかけた分、肌がいつもよりランクアップしたような気が。正直、隠しすぎない自然な肌がいいとは言っても、隠したいものは山ほどあるのも事実。そんな大人の女性にとってこのファンデーションは強い味方になってくれそうです！
【2品を試してみて】
形状も特徴も違うそれぞれのファンデーションを使ってみて、なりたい肌はファンデーションを使って引き寄せればいいんだと実感しました。軽やかなパウダーファンデーションも、つややかなエマルジョンタイプも、つけ心地や質感の素晴らしさに、本気で甲乙つけ難さを感じました！ 個人的にはパウダーファンデの概念を覆してくれたアルビオンのシュクルホワイトパウダレストを手に入れたいなと悩み中です。
だってこんななめらかで軽やかなパウダーファンデは人生初だから！
前回記事「アラフィフのうねり、くせ毛、アホ毛がしっとりまとまる。ドラッグストアの洗い流さないトリートメント！」＞＞
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