タレントのアン ミカさんとともに、人生の第二ステージ「セカンドステージ」を前向きに考えていく連載。社交的な彼と仲間の輪に入れない寂しさを打ち明けてくださったのは、47歳のまるちゃんさん。悲しい過去を乗り越えて出会った大切な彼と、もっと幸せな時間を過ごすにはどうしたらいいか、アン ミカさんが自身の経験を交えながら励ましの言葉を送ります。「知らない会話になかなか入っていけない」とお悩みの方にも、きっと参考になるはずです!

 
採用されたお悩みは、アン ミカさんが一言一句丁寧に読んで分析し、真剣に回答します!
アン ミカさんへのお悩み相談はこちら>>
 

【画像】365日ポジティブチャージ! アン ミカさん日めくりカレンダー>>

【人間関係にまつわるお悩み】

アン ミカさんはじめまして。まるちゃんと申します。
心が狭いと思われるでしょうが、相談に乗ってください。

数年前、25年以上お付き合いしていた方が、心筋梗塞で突然この世を去りました。
その後とてもいい出会いがあり、現在は彼が経営している飲食店を手伝っています。彼がいなかったら、私はこの世にいなかっただろうと思っています。

彼はとても社交的でたくさんの友人、知り合いがいます。私はというと、亡くなった元恋人の束縛がひどく、人との付き合いが絶たれて、友人も知り合いもいない状態です。

友人や知り合いがたくさんいる彼の側にいると輪の中に入って行けず、なんとか会話に入っていこうとも試みていますが、まったく分からない話になるし、彼も会話に夢中になってしまうので、ひとりぽつんと置いてきぼりになってしまいます。それがとてもつらくなってきてしまいました。

●このお悩みが出てきたのはいつからですか?
お付き合いを始めた1年半頃からです。

●ご自身では、この悩みの原因はどこにあると感じていますか?
私の寂しさや嫉妬心からだと思います。

●この悩みを解決してどのようになりたいですか?
できれば一緒に楽しめたらいいですが、それが難しいとしても、気にせずにいられるようになりたいと思っています。

(まるちゃん・47歳)
現在の家族構成:未婚
職業:その他
業種:飲食店手伝い


次ページ▶︎ 「自分から発信すること」だけがコミュニケーションじゃない

アン ミカさんの人間関係にまつわるお悩み連載一覧はこちら
▼右にスワイプしてください▼

・同僚と話す恋人を見て嫉妬。「やきもち」に感情を支配されないための3つの方法
・人付き合いは苦手だけど「ひとりぼっち」は淋しい...。コミュニケーションの苦手意識を克服するには?
・夫と女友達が“一対一”でLINEをやりとり。嫉妬する私は心が狭い?