明けましておめでとうございます! 今年も今日のコーデにお付き合いどうぞよろしくお願いいたします。今日は厚手ニットの取材で試着させていただき、その後ちゃっかり購入したイエナのニットを初おろししました♪

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ベースはシンプルなクルーネック、ですがお袖のボリューム感が絶妙に可愛いんです。エディター発田さんも年末のコラムで、袖がぽわんとしたニットは、カジュアルな甘さが可愛いとおっしゃっていましたが、まさに!

 

パフスリーブ(肩まわりにボリュームがある)だとカジュアル派の私には少々甘すぎる感じがして。ですが、肘下から手首にかけてたぷたぷとした感じが、シンプル好きにもちょうどいい“ひとクセ”をプラスしてくれます。

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丈が少し短めなので、パンツにインしなくてもすっきり着られて今っぽいバランスになるのもうれしいポイント。グレーが好きすぎて上下グレーのグラデーションになってますが、一生ラッキーカラーだと思って(笑)今年もグレーを着たいと思います。

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コーデとは関係ないのですが、高知へ帰省すると必ず行っている牧野植物園。植物の研究に生涯を捧げた牧野富太郎博士の功績を広く伝えるため開設された植物園で、以前から高知県民にはおなじみのスポットなんです。今年は春からのNHK朝ドラのモデルにもなっているので、今からとても楽しみにしています!

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なにせ冬なので、花が咲いている品種はほとんどないんですが、寒さに負けず健気に咲いている子も時折いてキュンとします。
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そんな園内で目にした紹介文にあった、「“好き”を突き詰めた富太郎」というフレーズと、このパネルの笑顔にグッと心を掴まれました。苦労することがあっても、研究を心から楽しんでいたであろう富太郎。私も色んな“好き”を突き詰めて、仕事もプライベートも楽しんで取り組みたいな、と思った年始でした。

それではまた!

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