ここのところ、撮影や雪山へ行くなど、アクティブな予定が多く、カジュアルな格好が続いていたのですが、この週末は、ちょっとおめかししてお出かけを♡

着ていったのは、おニューのワンピース。

 

こちらは、ヴェルメイユ パー イエナのもの。織物産地として有名な桐生のジャカードで仕立てられていて、さらっと一枚で着るだけで、ぱぁっと華やかな雰囲気を演出してくれます。

 

もう少し素材に寄った写真がこちら↓

 

ベースの生地は繊細な透け感があり、浮かび上がるようにして、花のようなモチーフが織り込まれています。このワンピース、色違いで黒もあるのですが、同じ生地でも、黒とベージュで表に使う面を変えていて、色の差だけではない、印象の違いがあります。ベージュの方が立体感のある”突っ切りジャカード”と言われる仕様で、よりフェミニン。黒は膨らみのあるモチーフでシックな印象。甘好きの私は、ベージュで即決でした。

そして、実は2WAY仕様。この日はボタンを後ろにして、クラシカルなスタンドカラーワンピースとして着ましたが、ボタンを前にして、上や下をいくつか開けて着ると、もう少しカジュアルな印象に。

 

ボタンを全部開けて、羽織りのように着ることもできるので、厳密には3WAYですね。タートルネックカットソーとデニムの上に羽織ったりしても良さそうです。ちなみに、透け感がありますが、キャミソールタイプのインナーワンピースが付属しているので、インナーを自分で用意しなくても大丈夫。

そして、購入の決め手となった理由のひとつが「丈感」。

 

身長152cmの私の場合、この手のワンピースは丈が長すぎてお直しが必須。でも、このワンピースは、36と38サイズで、着丈に10cmの差があるので、36を選べばお直しナシでくるぶし丈くらいで着られるのです!

アウターは、カーキのロング丈のコートをオン。

 

ワンピースのやわらかなベージュとコントラストがつき過ぎないけれど、マニッシュな印象を持ったグレイッシュなカーキで輪郭を引き締めるイメージです。

この日は、髪もおろし、全体的にフェミニンにまとめましたが、ボタンを前にしたり、ニットをレイヤードしたりして、たくさん着ようと思うので、アレンジバージョンもまた紹介させてくださいね♡

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